予算100万の入社式、藤井六冠最多記録更新…愛知県の話題あれこれ
『CBCラジオ #プラス!』では、地元・愛知県のニュースを取り上げます。4月2日の放送では、新年度初日となった4月1日の話題を中心に、企業の入社式や将棋界の活躍、さらにオリンピック金メダリストの新たな門出について、山本衿奈が伝えました。聞き手は宮部和裕アナウンサーです。
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新年度のスタートに合わせて多くの企業で入社式が開かれましたが、その中でも趣向を凝らした入社式を企画する企業もあったようです。
そのひとつが、ジェイアール名古屋高島屋。
2年目の社員22人が中心となり、約100万円の予算で企画しました。
単なる式典ではなく、社員研修の一環として位置づけられ、会場選びから演出、進行までを若手社員が担ったとのこと。
こうした機会を設けることで、主体性を育てるとともに、若手社員の定着率向上を目指しているといいます。
会場には名古屋の街を一望できるガラス張りの高層階が選ばれ、普段は結婚式場として使われる特別な空間が用意されました。
新入社員6人はデザイナーによる特注衣装を身にまとい、リムジンで登場。
役員や先輩社員が見守る中、スポットライトを浴びながらランウェイを歩くという演出で、会場は大きな盛り上がりを見せました。
宮部「高層階で入社式、その前にリムジンで!」
山本「写真を見ると『本当に入社式ですか?』というくらい、ファッションショーみたいな」
従来の入社式のイメージを覆す試みは、新入社員にとっても忘れられないスタートになったかもしれません。
藤井聡太六冠、最多記録更新
続いては将棋界の話題です。
最も活躍した棋士に贈られる最優秀棋士賞に、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太六冠が選ばれました。
これで6年連続6回目の受賞となり、連続受賞回数としては史上最多を更新しました。
2025年度は王座のタイトルを失う場面もありましたが、それ以外の6タイトルを守り抜くなど、トップ棋士としての実力を改めて示しました。
また、ふたりは直近の棋王戦や王将戦についても触れます。
山本「カド番からの逆転など、本当に熱い戦いだった」
宮部「王座を失ったところから、また盛り返すのがすごいですよね」
藤井六冠の安定した強さと勝負強さは、改めて際立つ1年となりました。
金メダリストがトヨタ自動車に入社
最後は、スポーツ界からの明るいニュース。
「ミラノ・コルティナ2026冬季五輪」のスノーボード女子スロープスタイルで金メダルを獲得した愛知県みよし市出身の深田茉莉選手が、トヨタ自動車に入社しました。
豊田市で行なわれた入社式に出席した深田選手は、「常に輝き続ける選手でありたい。いろいろなことを学びたい」と語り、競技と社会人生活の両立に向けた意欲を見せました。
憧れていた企業への入社ということもあり、新たなスタートに対する期待の大きさがうかがえます。
また、オリンピック前に車を購入していたというエピソードも紹介され、「運転はまだちょっと下手だけど」と笑顔で話す場面もあったといいます。
世界の頂点に立ったアスリートでありながら、等身大の19歳らしい一面ものぞかせ、親しみやすさも感じさせました。
宮部「免許取り立てでも、その気持ちが車業界にもっていうことでしょうからね」
今後のさらなる成長と活躍に期待を寄せました。
新年度の始まりとともに、企業の工夫を凝らした入社式や、将棋界・スポーツ界での活躍など、愛知からは前向きな話題が相次ぎました。
華やかな門出、確かな実績、そして未来への挑戦。
それぞれのストーリーが交差する春ですが、これからどのような成長や活躍が見られるのか、期待に胸が膨らむ季節です。
(ランチョンマット先輩)
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