意外と高額な七草粥。おすすめはフリーズドライ?
お正月気分もそろそろ抜けてくる1月7日に食べると良いとされている七草粥。年末年始のご馳走やダラダラ食べ、暴飲暴食などで疲れた胃腸を労わるとともに、1年の無病息災を願う日本の伝統行事食です。1月7日に放送されたCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』にも、七草粥にまつわる投稿が多く寄せられました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介しながら、令和の七草粥事情を語ります。
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「今日は七草なので、高いけど七草粥セットを買いました。母の教えで七種類の野菜を入れて作っていますが、なぜか七草粥を食べるとホッとします」(Aさん)
つボイ「いいですね。日本にはいろいろな行事がありますけど、昔のならわしだと言わずにやってみれば、豊かな気持ちになりますよね」
古く長く続くモノやコトには、それなりの理由があります。年々食べる人が少なくなっていっている七草粥ですが、「古い伝統」だとないがしろにせず、文化を大切にしていきたいものです。
ちなみに「七草」とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類の野草のことを指します。店頭では見かけない食材ばかりなので揃えようと思うとなかなか大変かと思われますが、心配ありません。
「今朝、七草粥と卵焼きを作ったので娘と一緒に食べました。七草粥はパックで売っているので、楽ですね」(Bさん)
この時期になるとたいていセット販売されるので、スーパーでも簡単に手に入れることができます。
七草は意外と高い
しかし、七草を購入しようとスーパーに出向いて驚いた人もいた様子。
つボイ「この頃は七草が値上がりして高いみたいですね」
七草も物価高のあおりを受けています。7種類の野草の生育タイミングをそろえて出荷するためには、実はかなり専門的な技術と農家の手間がかかっているそうです。
小高「大根の菜っ葉や小松菜で代用したりしてね。一草だけどまぁいいかって(笑)」
こんな人も。
「七草粥は随分高いらしいですね。だから何も入れない『物ぐさ粥』はいかがでしょう」(Cさん)
「くさ」違いですが、胃を休めるという目的は果たしているような気がします。
おすすめは…
「七草粥、食べましたか?我が家ではこの4年、お手軽なレトルトで食べています。カップのお粥とフリーズドライのだし入り七草がセットになっていて、美味しいですよ」(Dさん)
「我が家も例年スーパーで七草粥セットを買ってきて細かく刻んで、土鍋で炊いたお粥に入れていましたが、もう七草をいちいち刻むのが面倒なんです。コンロの前で土鍋の相手をするのも面倒なんです。
今年はフリーズドライの七草粥の素を買ってきました。お粥も炊飯器で炊いて、そこに七草を放り込めば完成です。これからは楽して気楽に済ませようと思います」(Eさん)
最近はインスタントの七草粥もあり、レンジで加熱、あるいはお湯を注ぐだけで簡単に七草粥の出来上がり。しかも食材を買ってくるよりも安価で済ませることができます。
つボイ「こういうのは上手に利用していきたいですね。帰りにスーパー探してこようかな」
お粥だけじゃ物足りない?
「前日の夜から出汁を取って、七草をカットして準備万端。完璧な七草が完成しましたが、やっぱりビジュアル的に弱く感じて鮭フレークとイクラを投入。親子七草粥が完成しました」(Fさん)
つボイ「豪華やな(笑)」
小高「お粥だとちょっと物足りないから、から揚げとかつけちゃうよね。餅トッピングとかしちゃうよね」
つボイ「あっさりノーマルにいこう。七草粥は」
「食事が何だか寂しい」そう思って、トッピングやおかずを追加しないよう要注意です。シンプルな七草粥を味わいながら日本の伝統に思いを馳せるのも、お正月の締めくくりにふさわしいのではないでしょうか。
(吉村)
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