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中日・細川成也はもうキーマンじゃない!?赤星憲広さんの意外な分析

中日・細川成也はもうキーマンじゃない!?赤星憲広さんの意外な分析

月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、野球実況を務める光山雄一朗アナウンサーが独自の取材をもとに、中日ドラゴンズの情報を紹介します。先日、野球解説者の赤星憲広さんに「ドラゴンズ2026年シーズンのキーマン」を尋ねたところ、主砲である細川成也選手の名前が挙がらなかったといいます。なぜ細川選手はキーマンではないのか。1月5日の放送では、光山がその理由を紐解きながら、主軸としての細川選手の立ち位置と、チームで担う役割について掘り下げました。

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なぜキーマンじゃない?

光山は、赤星さんにドラゴンズの2026年シーズンを左右するキーマンを教えてほしいと尋ねました。
その際に挙がったのが、田中幹也選手や福永裕基選手といった名前でした。
一方で、細川成也選手や岡林勇希選手といった中心選手の名前が出てこなかったことに正直な驚きを感じたといいます。

そこで理由を尋ねると、赤星さんから返ってきたのが「主軸の選手と、キーマンの選手は違う」という言葉。

主軸とは、チームを引っ張る絶対的な存在であり、数年にわたって成績を残し、計算ができる立場の選手を指します。
赤星さんの中では、細川選手や岡林選手はすでにその段階に達しており、チームの土台を支える存在です。

一方でキーマンとは、そうした主軸の選手につなげる役割を担い、近年の働きや成長を踏まえて期待が集まる選手のことだと説明されました。
だからこそ、田中選手や福永選手の名前を挙げたといいます。

試行錯誤した1年

細川選手は昨季、20本塁打を記録し、これで3年連続の20本塁打となりました。
数字だけを見れば、誰もが認めるドラゴンズの主砲です。

しかし光山は、昨季の細川選手が決して順調な1年ではなかったことにも触れました。
2025年5月、右太もも裏を負傷し、およそ1か月の離脱を経験。
細川選手本人も「怪我をして1か月も野球から離れたのは初めてだった」と話していたそうです。

光山は取材に向けて昨季の細川選手の打撃映像を時系列で見返したところ、グリップの位置や足の上げ方など、打席内で細かな変化が見て取れたといいます。

その点を本人に聞くと、怪我をきっかけに、構えや足の幅、軸足の使い方、スイング軌道まで、毎日のように模索していたとのこと。
「しっくりきたバッティングフォームが去年はなかった」という言葉どおり、試行錯誤を続けながらも20本塁打を放った点に、主軸としての力強さがにじんでいます。

自身の役割とは

今季はバンテリンドームが狭くなることもあり、光山がチーム内での役割をどう考えているか尋ねました。

「僕はホームラン、長打力が自分の持ち味です」

長打は誰でも打てるものではなく、逆に自分にもできないことはある。
だからこそ、自分の持ち味である長打力がなくなってしまえば、試合に出られなくなるとも話していたといいます。

「自分の役割をしっかり把握して、チームへの貢献をしていきます」

そう語る姿からは、主軸としての自覚と責任感が強く伝わってきます。

今期もそのホームランで魅せるか

昨季を振り返ると、細川選手のホームランは試合の流れを一変させるものばかりでした。

福島で行なわれた読売ジャイアンツ戦では、ライデル・マルティネス投手から逆転ホームランを。
さらに約3週間後、再び同じマルティネス投手から起死回生となる同点ホームランを放つなど、強烈な印象を残しました。

8月の広島東洋カープ戦でも、9回に土壇場での同点ホームランを記録しています。
光山自身もその場で実況を担当しており、ホームランが持つインパクトの大きさを改めて実感したと語りました。

チームのキーマンではなく主軸となった細川成也選手。
その一打がチームとファンの心をつかむ存在であることに変わりはありません。

光山「ドラゴンズが誇るこのホームランアーチスト、細川選手の一発に今年もたくさん酔いしれることができそうな気がします」
(ランチョンマット先輩)
 

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