パーソナリティが振り返る「ヒット商品番付」
日本経済新聞社が2025年の「日経MJヒット商品番付」を公開しました。12月10日の『CBCラジオ #プラス!』で、永岡歩アナウンサーと三浦優奈が取り上げ、この1年を彩ったブームやヒット商品を振り返りました。
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今年の番付では、東の横綱に「大阪・関西万博」が選ばれました。
他には「国宝」や「ドジャース連覇」などニュース性の高いワードから、「Nintendo Switch 2」のようなエンタメ関連、さらには「米(コメ)フレーション」といった社会現象を反映したキーワードまで幅広く並びました。
「米の価格の高騰が社会現象になった」と永岡が触れたように、消費者の生活実感に直結するトピックが多いのも今年の特徴です。
スイーツとたまごっち
三浦が最初に反応したのは、ミスタードーナツの人気商品「もっちゅりん」。
人気商品だったため食べることができずに残念がる三浦に対し、永岡は食べることができたそうです。
永岡「ちゅるちゅるの食感、ぷるんぷるんの食感。美味しかった」
続いて話題は、バンダイの「Tamagotchi Paradise」へ。
ズーム機能搭載で50以上の遊びができると話題になりました。
実際にプレイしている三浦が今育てているたまごっちは5代目。
たまごっちの種類が豊富なところも魅力だと語りました。
さらに驚いたのが、前の世代のたまごっちも同じ画面にいること。
従来は世代交代すると赤ちゃんだけが画面に残る仕様だったところ、いまは複数世代が同時に暮らすようになっていると語り、その進化に驚いていました。
シール交換リバイバル
続いて紹介されたのは、ここにきて再び注目を集めている“シール交換”の文化です。
永岡「“ボンボンドロップシール”って、ちょっとぷっくりしたシール。あれがまためちゃくちゃ流行って」
三浦「私が平成5年生まれなんですけど、そのぐらいの子は小学生ぐらいにシール交換ってものすごく流行ってて、今また私ぐらいの世代の人たちが懐かしいでやってるんですよ」
リバイバルブームと同時に小学生の間でも再び流行し、世代を超えてシール交換が盛り上がっています。
X(SNS)では、母親が幼少期に大切にしていたシール帳を娘に泣く泣く渡すエピソードが話題に。
三浦も「シール帳のお渡しがあるわけですね、そういう世代交代」と頷いているようでした。
親子でハマるしなこちゃん
永岡は自身が最も“お金をかけた”存在として「しなこちゃん」を挙げました。
三浦「娘ちゃんがすごいはまっちゃいますもんね」
永岡「そうなんですけど、結果的にはこっちがはまってますから」
今年ハマったものは人それぞれ。皆さんは、今年は何で盛り上がりましたか?
(ランチョンマット先輩)
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