レトルトも店舗も美味しい!カレー好きなら一度は行きたいお店

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』のコーナー「華麗なる食卓」には、それぞれの家庭の食に関するルールなどが投稿されます。その原点は「カレーライスにちくわを入れる」という話題でした。8月20日の放送では、初心に戻ってカレーに関する投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く地域の数だけ味がある
まずリスナーが話題にしたのはレトルトカレー。
「の私の一押しは、無印良品のレトルトカレーです。特にグリーンカレーが好きです。具はたっぷりとは言えないけれど、まあまあ入っています。美味いですよ」(Aさん)
小高「グリーンカレーだからタイカレーですよね」
無印良品のレトルトカレーは50種類ほどあるそうです。
つボイ「これは私も食べてみたいと思いました。値段が350円。私の範囲内です」
ちなみに小高は、タイカレーならカルビーから出ているものが好きなんだとか。
つボイ「カレーは国の数だけ、地域の数だけ味が違います。しかもみんな美味しいんです」
懐かしい味
「こどもの頃、我が家ではオリエンタルカレーをよく作っていました」(Bさん)
つボイ「僕らのようなこの地方の人間にとっては、カレーの原点はオリエンタルですよね」
オリエンタルは昭和20年(1945年)創業の愛知県稲沢市の会社です。
名古屋育ちのコメディアン・南利明さんによる名古屋弁の「ハヤシもあるでよ~」のCMは、一世を風靡しました。
「最後の仕上げに入れるチューブに入ったチャツネを加える時は、母親に頼んでやらせてもらっていました。懐かしい家庭の味です。また食べたくなりました」(Bさん)
小高「マンゴーチャツネ。ちょっと甘みが加わって最初の口当たりは甘いんだけど、後からカレーの辛さがフワーッとくるんです」
隠し味は無限
この「チャツネ」、インド料理で使うペースト状の調味料です。
つボイが調べたところと、リンゴ、トマト、レーズン、しょうが、ニンニク、タマネギなどが加えられているそうです。
オリエンタルのチャツネはマンゴーが入っていて、「マースチャツネ」との名がつけられています。
小高「カレーの隠し味は、チョコレート、コーヒー、ミルク、バター、いろいろあるからね」
つボイ「カレーは地域の数、国の数だけあると言いましたが、人の数だけあるんとちゃいますか?」
小高「家の数だけ、人の数だけでしょうね」
ちなみに小高家の隠し味は、チューブの中にちょっとだけ残ったマヨネーズ、ケチャップ、ソースだそうです。
少しだけ残ったチューブの中に水を入れてシャバシャバと振って、水に溶かしたものを使うとか。
レトルトカレー1位と2位
「今年の1月に大阪から名古屋に帰る道すがら、高槻に立ち寄り、ちょうどお昼時だったので、ヴァスコ・ダ・ガマに行ってまいりました」(Cさん)
ヴァスコ・ダ・ガマは大阪府高槻市に本店があるカレー専門店です。
つボイが好きなレトルトカレーの1位がハウス食品の「選ばれし人気店 ヴァスコ・ダ・ガマ監修 濃厚ビーフカレー」。
ちなみに2位は新宿中村屋の「[4種の国産野菜の]野菜カリー」だそうです。
Cさんはオープン前にヴァスコ・ダ・ガマに到着。
11時半オープンにもかかわらず入り口前には10人近い列ができていましたが、運よく10分程度で入店できたとのこと。
読むと悔しくなるおたより
「流石につボイさんオススメだけあり、大阪に行ったらまた寄りたいくらいの美味しいカレーでした」(Cさん)
つボイ「こういうおたよりを読むと悔しいんです」
中村屋本店には足を運んで食べたことがあるというつボイですが、ヴァスコ・ダ・ガマにはまだ行ったことがないそうです。
最近はリスナーからヴァスコ・ダ・ガマの話題が寄せられるようになりました。つボイノリオがヴァスコ・ダ・ガマに行ける日はいつでしょうか?
(尾関)
番組紹介

読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。