勤務先で有名人だった娘。母親が初めて知った驚愕の理由

息子や娘のおバカエピソードがリスナーから多数寄せられるのが、CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「バカ息子・バカ娘」。7月23日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきます。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く孫に甘い理由
「うちのバカ3兄弟にはめちゃめちゃ厳しい私でしたが、現在、我が家には居候中の大学生の孫1号には甘々なおばあちゃんを演じております」(Aさん)
小高「結構大きくなったお孫ちゃん」
「なぜならこの家の出来事を奴(孫)は嫁にチクる、もとい、事細かく報告していることに気づいてしまったからです」(Aさん)
つボイ「孫が『お母さん、おばあちゃん、こんなことやったよ』とやってる」
「スマホ時代は恐ろしいですね。こうやって『聞けば』にメールを打つためにスマホとにらめっこしている私を、また奴は見てるんです。報告されると思いますけどね」(Aさん)
つボイ「孫にはだいたい甘いんですが、さらに甘い理由はそういうことや」
小高「大きくなった孫は分別もついて、いろんな行動をしますので油断できませんね」
息子の中学生活
「今日は中2の息子の三者懇談会でした」(Bさん)
小高「息子と私と先生と」
先生から「1学期は何を頑張りましたか?」と尋ねられた息子は「う~ん、なんか頑張ったかなあ…。何も頑張ってないです」と答えたそうです。
「私はすかさず『生きてるだけ頑張っている。毎日学校に行って目立たず騒がず、微妙なポジションで空気のようにクラスに存在するだけでも、すごく頑張ってると思うよ』と息子の頑張りを代弁しました」(Bさん)
先生も「クラスにとって必要なタイミングで発言したり、みんなの間に入って和ませてくれたり、すごく頑張ってくれてますよ」と言ったそうです。
スピーチは誰がする?
さらにBさんの投稿は続きます。
「私は息子の意外な姿にびっくりしました」(Bさん)
小高「結局、何を頑張ったか先生が言ってくれた」
「すごい。頑張ってるじゃん」と、隣に座る息子をバシバシ叩いて喜ぶBさん。息子は「別に普通だし」と言って、教壇の上の時計に顔を向けたそうです。懇談会は無事終了。
「息子が晴れ晴れとした様子で『頑張ったことを1分間スピーチしなかんかったけど、ママと先生のおかげで助かった。時計見たら、ちょうど1分だった』。スピーチの定義が一瞬分からなくなりました」(Bさん)
つボイ「スピーチは、あんたがせないかん」
小高「先生と親がまとめた1分間スピーチ」
一字違いで大違い
娘が幼稚園の頃、車のディーラーに購入手続きをしに行った時のエピソードです。
店頭には七夕飾りがあり、スタッフがCさんの娘に「何でもいいからお願い事を書いてくれない?」と言ったそうです。
「手続きが終わって帰りに短冊を見たら『おかもちになれますように』と書いてありました。娘に「これ何?」と聞くと、どうやら『おかねもちになれますように』でした」(Cさん)
小高「へい、ラーメンお待ち。そっちじゃないのね」
「“ね”が抜けてると全然別物になるんですね、とみんなでほっこり笑い合いました」(Cさん)
漢字が読めない
「一児のママになったバカ娘が、回転寿司に行った時、メニューの合鴨の握りを見た時の話です」(Dさん)
Dさんの娘は「鴨」をハトと読むと思っていたそうです。同じ回転ずしに来た時に、旦那が「合鴨(アイガモ)の握り」と言った時に、「鴨」を「カモ」と読むことに気づいたとか。
「バカ娘は『旦那の前でアイハトの握りと言わなくてよかった』と、こきやがりました。母親の私は『漢字が違うやん』と言うと『でも似てるよね』。似てないわ!」(Dさん)
つボイ「甲と九の違いがある」
小高「鳩もジビエとしては食べるとこあるからね」
つボイ「でも寿司には回ってません」
社内では知られた存在
続いてもDさんのおたより。
「絶好調のバカ娘は、パート先の会社の朝礼でもやりよりました」(Dさん)
朝礼で社是や目標をみんなで声を出して読み上げる時のこと。
小高「朝礼あるあるだけど、さっきの鳩の子でしょ?大丈夫かしら」
『○○の元(モト)』と読むところを堂々と大きな声で、『○○のゲン』と読むと社長が「誰だ?今、ゲンと読んだのは?」と言ったそうです。
会社の人たちも「ゲンと聞こえたぞ」とざわざわ。
Dさんの娘は「私です。違うの?」発言。会社の人たちは口々に「ああ、○○ちゃんか。しょうがないわ」「あれはモトと読むんだよ」と教えてくれたそうです。
「この話を聞いた時、私は飲み物を吹き出しそうになりました。娘は反省して、それからは朝礼の時は、口パクで言ってるらしいです」(Dさん)
小高「中学や高校の合唱コンクールで口パクで、『声を出せ』って先生に言われてる子がいた(笑)」
(尾関)
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