CBC小川実桜アナの「年間12着チャレンジ」。初売りの誘惑でまさかの結末!
次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組『アナののびしろ』(CBCラジオ)。11月16日放送の担当は、メインパーソナリティの佐藤楠大アナウンサーと、小川実桜アナウンサーでした。今年の目標に「片付けできる人」を掲げた小川。今年の目標に「片付けできる人」を掲げた小川。そこからたどり着いたのは、意外なミニマリストへの道のりでした。
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幼少期から収集癖があり、同じペンを全色揃えたり、大量のシールや付箋を集めたりしていたという小川。今でも、シルバニアファミリーの赤ちゃん人形や様々な雑貨、アパレル用品などを集めています。
家のキャパに対して物の多さが見合っていないと感じた小川は、「2025年は厳選された素敵なもので暮らそう」と考えるようになりました。
その第一歩として2024年末から断捨離を始め、不要なものをメルカリで売却。
そんな中、片付けへのモチベーションを高めるために「ミニマリスト」のブログを熱心に読んでいた小川が出会ったのが、「年間12着チャレンジ」です。
初売りで揺らぐ決意
「年間12着チャレンジ」とは、年間で購入する衣服を12着に制限するというルールのこと。
「悩む理由が値段なら買う」「悩む理由が着心地やデザインなら買わない」という買い物の哲学に魅了された小川は、このチャレンジを決意しました。
しかし、この「月1着」というペースを目標に掲げた矢先、小川は初売りセールで早くも誘惑に直面します。
「セールなので、最悪2月分を前借りして2着ぐらいだったら…」という甘い考えが頭をよぎったと正直に告白した小川は、佐藤から「もうその時点でダメじゃん!月1って言ったやん!」とツッコミを入れられてしまいました。
葛藤の果ての"〇着"
小川は「自制心を持って買い物をしよう」と思いながら、ネットショッピングのサイトを眺めていました。
「この割引率でこの服が買えるならいいな」
「この服はニュースが読めそう」
「でも12着だから買わない」
自問自答を繰り返し、様々な葛藤と戦った小川が、1月10日までに購入した服はなんと!
まさかの!
「6着」です。
ミニマリストの本質
小川「(笑)意志よわ~」
佐藤「(笑)これ何の話?」
最初に大きく「年間12着」と謳っていた小川でしたが、たった10日で半分の6着を消化してしまいました。
この失敗から、小川は「ミニマリストに必要なのは心の余裕」という新たな気づきを得ることになりました。
ミニマリストの起源は「アメリカの富裕層」から生まれた考え方。何でも手に入る、いつでも買える人たちだからこそ、「厳選したいいもので暮らそう」という考えが生まれたといいます。
小川「安いからと初売りをのぞいて買っちゃってる時点で、心が貧しいんです。私は」
フォローしようと思った佐藤でしたが、かける言葉が見つかりませんでした。
2025年はもう折り返し?
「年間12着チャレンジ」をしているミニマリストの中には、「1万円以上の服しかカウントしません」「ユニクロは入れません」という人もいるそうです。
そんな小川は、「ユニクロで商品が限定価格になる金曜日を待って買うタイプ」。これは実は佐藤も同じでした。
木曜夜から金曜日の価格改定、金曜朝の公式LINEでのお知らせと、ふたりの"ユニクロあるある"トークに花が咲きます。
結論。
小川「そういう人間には、まだ12着はちょっと早かった…。私の2025年はひとりだけ折り返しを迎えているんですが、これからどうなるか」
進捗報告は、今後この番組でしてくれるそうです。
小川のクローゼットは、今年どのように変化していくのでしょうか?
(minto)