バカ息子の失敗談。高価なワイヤレスイヤホンを紛失
リスナーから我が子の失敗談が多数寄せられるCBCラジオ『つボイノリオの聞けは聞くほど』の名物コーナー「バカ息子、バカ娘のコーナー」。12月25日の放送もつボイノリオと小高直子アナウンサーがエピソードを紹介しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く将来は実況アナ?
「本日は6歳になった次男の一人遊びについてです。先ほどまで雨が降っていたような朝です。保育園に送る車に乗った次男が、窓を見て何か興奮しております」(Aさん)
「一番頑張れ、3番負けるな。4番さん一番になりました」などと言っていたそうです。
何をしているのか聞いてみると、窓の雨粒が下にと流れていくのを「水レース」と称して楽しんでいたんだとか。
「こどもは遊びの天才です。一滴しかない時も『今日は出場者一人です』と残念がっております」(Aさん)
小高「小っちゃいのに実況上手ですね」
つボイ「実況のアナウンサーはたくさんいますが、水レースの実況は、この子が第一人者かもわからんよ」
サンフランシスコ?
「バカ息子の中学の定期テストの珍回答。国語の人物名「与謝野敦子」」(Bさん)
つボイ「ちょっと似てますやん」
小高「惜しい」
「歴史人物名「サンフランシスコ・ザビエル」」(Bさん)
小高「惜しい(笑)」
「このネタ、いろんなラジオ番組に投稿したけれど、最近、物知りなリスナーさんのリアクションメールで、サンフランシスコ・ザビエルはあながち間違いではないことが分かりました」(Bさん)
フランシスコ・ザビエルの母国では、継承のSaintを付けることもあるそうで、これをカタカナにするとサン。サン・フランシスコ・ザビエルとも呼ばれるそうです。
小高「サンの次に・を付けてたらよかったかも知れんけど、サンフランシスコ・ザビエルではね」
つボイ「ロサンゼルス・ザビエルとかね」
小高「それはない(笑)」
勉強中にやりたくなること
「昨日、やっと中一の息子の期末テストが終わりました。テスト勉強中に息子がポツリと、『あー、折り紙折りたいな』と言ったのが聞こえてきました」(Cさん)
つボイ「こういうの、わからんでもない」
中学校からギターを弾いていたつボイは、こういう時に限ってギターが弾きくなったんだそうです。
「空耳かと思いましたが、息子が小さな頃に使っていた折り紙ケースを引っ張り出してきて机の上に置きました」(Cさん)
Cさんの息子は、昼過ぎに学校から帰って来ると、黙々と折り紙を折っていたそうです。「この集中力をテスト勉強中に見たかった」と言うCさん。
ちなみに美術のテストでは「狂犬注意と言う看板を描け」という問題が出たそうです。
「その問題では『僕、可愛い犬の絵しか描けないから、耳をピーンと立てて、目を三角にしたけどやっぱり可愛い犬になっちゃった』と落ち込んでおりました」(Cさん)
小高「可愛いじゃないですか」
つボイ「性格が優しいんやわ」
よく頑張った
「息子が小さな頃は、電車にも乗れるし、喫茶コンパルでカツサンドとクリームソーダも飲めるし、それだけで喜んで名古屋への買い物について来てくれました」(Dさん)
しかし、大きくなるにつれて物で釣らないとついて来なくなり、それも単価がどんどん高くなったと嘆くDさん。
最初はポケモンカードやベイブレードなどの安価な物で釣れたそうですが、三年前に高校二年になった時には…。
「大切なヘソクリをひねり出してAppleの高級イヤホン、AirPods(エアポッズ)を餌にして付き合ってもらいました」(Dさん)
小高「大人でも欲しいやつや 。あれ、高いよ。何万もするよ」
価格はモデルによって2~3万円以上します。
つボイ「私のイヤホンは2000~3000円ですから、こんな高いやつ持ったことない」
小高「これならついて来てくれるね。頑張ったよ」
やっちゃった
Dさんのお便りは続きます。「くれぐれもAirPodsは家に帰ってから開封しろ」と伝えたDさんですが。
「我慢できなくなった息子は帰りの電車で開封して片耳をどっかに落としてしまいました。買った数時間で片耳紛失いたしました。
落ち込む息子。叱るにも叱れず、ただただ切なかったです」(Dさん)
つボイ「私も絶対落とすもんで、両方繋がってるやつです」
小高「首にぶら下げるやつね」
タイミングよくこんなお便りが寄せられていました。
「今朝やらかしました。私のスマホのイヤホン、すすぎが終わった後気づきました」(Eさん)
つボイ「この人は洗濯したんですね」
小高「ポッケに入れてたか」
ワイヤレスイヤホンを使っている方は、取り扱いに注意しましょう。
(尾関)