抹茶スイーツもいいけど抹茶染めも!御三家がタッグを組んだうなぎの新メニュー!愛知県西尾市を巡る旅

2021年5月8日(土)放送
抹茶スイーツもいいけど抹茶染めも!御三家がタッグを組んだうなぎの新メニュー!愛知県西尾市を巡る旅

2021年5月8日(土)にCBCテレビで放送された『花咲かタイムズ』(毎週土曜あさ9時25分から)。
週末のお出かけ情報満載のコーナー「推しタビ」では、“3時のヒロイン"の福田麻貴さん、ゆめっちさん、かなでさんの3人が抹茶とうなぎの産地で知られる愛知県西尾市をリポートしました。

世界にたった1枚の作品作りに挑戦!

2016年にオープンしたアパレルショップの『渦-uzu-(うず)』。
ここは、ご夫婦で独自のブランドを立ち上げ、おしゃれな服や雑貨をネットでも購入できるお店です。
店舗では販売の他に、毎週土曜日開催の様々な「染め体験」(2200円~ ※1団体600円~開催/要予約)が大人気!
世界にたった1枚のオリジナルTシャツやハンカチなどが作ることができます。
さらに4月からは新コースが始まり、3人が体験してみることに。それは「西尾産の抹茶を使った染め物体験」です。

まずは、それぞれが染め上げたい白無地の布や服を選ぶのですが、福田さんはTシャツ、かなでさんは大判ストール、ゆめっちさんはジャケットを選択。
これを好きなように折ったり縛ったりして、染料がつかない部分を作ることにより模様が出来上がります。福田さんは「何ができるか分かってないんですけど、ボンレスハム状態にしました」とヒモを巻き付けていきました。

指導を受けながら、思い思いに縛る作業を進めた3人。

そして、先ほど自分たちで石臼を回して染料となる茶葉を抹茶状にしたものを、布の袋に入れて大きな鍋に投入。抹茶を煮出してからその中に3人の作品となる服やストールを入れ、およそ5分間煮ます。
さらに金属成分の入った液体に移して漬け込み、色を定着させて作業は終了です。
実はこの染め物、抹茶で染めても緑色にならないとか。乾かして完成した作品は…、なんと淡いグレーに!それぞれセンスの光る仕上がりとなりました。

<店舗情報>
渦-uzu-
住所:愛知県西尾市一色町松木島榎31
電話:0563-75-1208
※ 毎週土曜日開催、要予約

産地ならでは!うなぎの破格値ランチ

うなぎ養殖が盛んな西尾市一色町。3人が向かったのは“一色うなぎ"の名店『うなぎ割烹 みかわ三水亭(はなれ)』です。
なんでも地元産のうなぎを盛り上げようと、“うなぎ御三家"と呼ばれる西尾を代表する名店3店がタッグを組んで、平日限定の本格ランチをそれぞれがお値打ちに考案したとか。
『うなぎ処 いっしき』では、リーズナブルな「ミニまぶし丼(デザート付)」、『うなぎの兼光』では、うなぎととろろを融合させた「うなとろ丼(お吸い物付)」が、いずれも1500円でいただけます。

そして、おじゃました『三水亭』では、西尾産の抹茶を練り込んだ茶そばと一色うなぎがコラボした『うな茶そば(デザート付)』が、こちらも同じく1,500円でいただくことができます。
茹でることで抹茶の風味が上品に香るそばに、かつお出汁のつゆ、そこに、肉厚で脂がのった香ばしいうなぎと卵をのせて仕上げています。

二大西尾名物の組み合わせで誕生した限定のランチメニュー。3人はあまりのおいしさに勢いよく食べていきます。「うなぎがホロッホロ」という意外な食感も楽しみつつ、新メニューを堪能していましたよ。

<店舗情報>
うなぎ割烹 みかわ三水亭(はなれ)
住所:愛知県西尾市一色町坂田新田西江95-10
電話:0120-717-819

皆さんも、西尾市ならではの体験をしてみてはいかがでしょうか?

※ 商品が売り切れの場合もあります。
※ 記事の情報は放送日時点のものです。最新の情報は店舗へご確認ください。
※ 新型コロナウィルスによる臨時休業や、営業時間短縮の可能性があります。詳細は店舗へ確認ください。

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