マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。今回は、岐阜県岐南町にある『岐阜女子高校』です。全国制覇も数知れずの名門『バスケットボール部』におじゃましました！

高校№１プレーヤーの３ポイントシュートの実力は？

野田は元バスケ部でもあり、スラムダンク世代のマヂラブにとって、胸が高鳴る今回の訪問です。全国大会常連の名門『岐阜女子高校　バスケットボール部』は、もちろん選手も全国トップレベル。中でも未来の日本バスケ界を担う逸材は、絈野夏海(かせのなつみ)さん。パリ五輪予選の女子日本代表候補に高校生で唯一選ばれた選手なのです。

その実力が分かる一戦が、12月に行われたウインターカップの準々決勝。相手チームに21点もの大差をつけられ、大ピンチの中、試合時間残り８分で絈野さんが３ポイントシュートを次々と決め、なんと逆転勝利へと導きました。その正確さをマヂラブの前で見せてもらうと、３ポイントラインからゴールのバックボードに当てることなくシュートを決める絈野さん。さらに、１メートル下がっても、その安定さは変わりません。野田は、「全国(レベル)ってこういうことなんだな」と納得した様子です。

元バスケ部の野田 リバウンドで対決！

ディフェンスの要は、身長187センチ、セネガル出身のジュフ・ハディジャトゥさん。“リバウンド”を得意とする選手で、ウインターカップでも活躍しました。

そんなジャトゥさんと、バスケ部時代は自称“リバウンド王”だったという野田が対決します。

絈野さんがわざと外すシュートボールを、どちらが早く奪い取れるかを競います。が、どんな場面でも必ずシュートを決める絈野さん、１本目は見事にシュートを決めてしまうという、まるでコントのようなアクシデントも。

仕切り直して、いざ勝負をすると、パワーの差は歴然で、４本目にしてやっと野田がボールをゲットできました。

超高校級の実力を目の当たり！ 最強の３年生コンビ

部員全員が寮生活のバスケ部。部員は苦楽を常に共にしています。このチームを引っ張ってきた３年生の卒業を前に、最強の３年生コンビ VS ２年生のエースとセンター＆野田の２on３対決が実現です。６点先取した方が勝ちというルール。

まず、２点先取したのは３年生チーム。その後、新エースが３ポイントシュートを決め、なんと野田もシュートを入れて５点とし、２年生チームがマッチポイント！

しかし、ここからが３年生の底力！　立て続けにゴールを決め、３年生の勝利。超高校級の実力を見せつけられました。

マヂラブは「すごいよ、ボコボコだったよ。途中から勝てる気、しなくなった。しかも勉強もできる」「文武両道！」などと、彼女たちの凄さを振り返りました。

（ＣＢＣテレビ「チャント！」４月１日(月)放送より）