開園45周年を迎える「南知多ビーチランド」（愛知県美浜町）に、新エリアがオープンしてパワーアップ！生きものとよりふれあえる施設になりました。その数、なんと100種類！さらに、地元の海の幸を使ったグルメも登場。そこで、春休みのお出かけにぴったりな「南知多ビーチランド」の新たな魅力をご紹介します。

新エリアが誕生！陸の小動物たちとふれあいができる「ZOOっともパーク」

オープンした新エリアは、陸の生きものを間近で感じられる「ZOOっともパーク」（入館料：700円）。※入園料別途

リクガメやモルモット、マーシャルフェレットにミーアキャットなど、17種類の小動物とふれあえるのが最大の特徴。かわいい動物たちにタッチしたり、間近で見たりすることで、肌質やぬくもりを感じることができます。

さらに、エサあげ体験（エサ代300円）でしぐさや特徴を観察でき、今まで分からなかった生きものの生態を知れるのがポイント！ZOOっともパークの目玉は、アフリカなどに生息する「ボールパイソン」とのふれあい。年の干支でもあるヘビを首に巻いて、記念撮影ができちゃいます。

ほかに、体が赤い「レッドイグアナ」も。熱帯雨林の木の上で暮らす大きなイグアナで、そのシルエットはまるで恐竜。体重はなんと4.1キロ！そんなレッドイグアナにタッチできるのは貴重な体験です。

エサやり体験ができる“ふれあいカーニバル”を開催中！

園内の中央にある「ふれあいゾーン」では一日2回、様々な生きものにさわれるふれあいカーニバルを開催中！6種類の大きな生きものたちとふれあいが楽しめます。

中でも人気なのは、「ハンドウイルカ」のタッチ。ツルツルした肌触りがたまりません。さらに、ウミガメのエサあげ体験（エサ代300円）や、アシカのエサあげ体験（500円／定員20名まで）もできます。

また、「海洋館エリア」では、「水族館裏側ウォッチング」（1,000円）が人気。飼育係さんの案内で、普段入れない裏側を見学ができます。エサを用意しているスタッフの姿が見られたり、バックヤードの魚にエサやりができたりと、他ではあまりないような一風変わったふれあい方ができるのがポイント。

さらに、1万5千匹のマイワシにエサをあげることで、群れる場所を移動させられるのも見どころのひとつ。マイワシのショーをちょっとだけ自分で出来るのがここでのふれあい方です。

釣り風のエサやり体験ができる「ふれあいおさかな館」

「ふれあいおさかな館」は、その名の通り展示する70種類以上の魚とすべてふれあうことができるエリア。錦鯉や金魚、ウツボにアカエイなどを間近で観察できます。ガラスにポケットがついている「つながる水槽」では、エサをあげることも。

さらに、カンパチやブリ、アジなどが泳いでいる「釣り風水槽」では、竿の先に干しエビをつけて、まるで釣りをするかのように魚たちにエサをあげることもできます。※エサ代300円

また、西表島などに生息する「テッポウウオ」とのふれあいも。エサをつけた板をテッポウウオの近くにかざすと、口から水を発射！水が命中し、エサを落とす姿が間近で見られます。

南知多ならではのメニューがオススメ！リニューアルオープンした「海洋亭」

施設内にある「らーめん 海洋亭」がリニューアルオープン！イチオシメニューは、昆布だしのスープに魚介類がのった「海鮮塩らーめん」（1,000円）。海鮮系のラーメンをはじめ、全6種類の味を楽しめます。

また、南知多ならではのメニュー「しらすまぜそば」（1,000円）もオススメ。師崎（もろざき）漁港で水揚げされたしらすがのっており、貝のエキスが入った魚介ソースと混ぜれば、磯の香りたっぷり！南知多に来たならぜひ味わっておきたい一杯です。

南知多ビーチランド
住所：愛知県知多郡美浜町奥田428-1
電話：0569-87-2000

CBCテレビ『なるほどプレゼンター！花咲かタイムズ』 2025年3月15日(土)放送より ※記事の情報は放送日時点のものです。