幻の大玉イチゴが採れた時だけ…限定1食の朝摘みパフェにブランドイチゴの食べ比べを堪能するべし!

幻の大玉イチゴが採れた時だけ…限定1食の朝摘みパフェにブランドイチゴの食べ比べを堪能するべし!

サマリーSummary

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様々なジャンルの達人から教えを請い、使える&役立つ情報をお届け!

毎週月~金曜日の夕方、CBCテレビで放送中の情報番組【チャント!】。火曜日の人気コーナー『教えマスター』では、様々なジャンルの達人(マスター)から教えを請い、使える&役立つ情報をお届けしています。

今回のテーマは「イチゴ」。

教えてくれるのは、以前「栗マスター」「チョコマスター」として登場していただいた里井真由美さん。年間250種類以上のイチゴスイーツを食べ歩いた他、80品種のイチゴを食べ尽くしたという、イチゴの世界でもやっぱりすごいマスターです!
好きな食べ物の二大巨頭が「イチゴとカラスミ」という大久保佳代子さんと、本田兄妹・本田ひでゆきさんがイチゴの魅力を教わります。

イチゴマスターの教え:約1パック使用!イチゴ農家の朝摘みパフェを嗜むべし

本田:まずは愛知県岡崎市の【苺の伊藤園】にやってきました。

里井マスター:オーナーの伊藤さんは、7年前に脱サラして苺農園を始めました。試行錯誤を繰り返し、3年前から農家さんだからできる新鮮な朝摘みイチゴのパフェを提供し始めたところ、SNSで評判となり、今では県外からもお客様が訪れる人気店になったんですよ。

大久保:そのイチゴパフェをいただきましょう!

里井マスター:待って待って!あなた方はイチゴのことをどれだけご存じですか?まずは畑へ参りましょう。

大久保:それは効率が悪い!(笑)

里井マスター:こちらが伊藤園さんのイチゴハウスです。完全予約制のいちご狩りも行っていますが、本年度は残念ながら予約終了してしまいました。
こちらのイチゴが、「章姫」と「さちのか」を組み合わせた人気品種「紅ほっぺ」です。

大久保:他の農園さんも「紅ほっぺ」を作っていると思うんだけど、伊藤園さんは他とは何が違うんですか?

里井マスター:2つあります。1つ目が「土耕栽培」だということ。最近は水耕栽培で育てる農園さんが多いのです。土で栽培するのは管理が大変ですが、濃厚な味になるんです。

大久保:なるほど。

里井マスター:そして2つ目が「収穫」。完熟ギリギリで朝摘みされるイチゴなんです。直売が中心なので、熟したイチゴを提供できるんですよ。

大久保:噛むと、溺れるかと思うくらい水分がブワーっと出てきますね。あっまい!!

本田:ホントだ!イチゴってこんなに水分が出るんですね。甘い!美味しすぎてヘタまで食べちゃいました(笑)。

伊藤オーナー:実は、500個に1個くらいヘタが盛り上がってひし形をしたイチゴがあるんですが、それがすごく美味しいんです。

大久保:今日は時間があるから探そう!500個に1個ということは、一人ノルマ170~180個見れば見つかるから!

~~探すこと10分~~

大久保:あった!ヘタのところがギューッと上がってるの。伊藤さんどうですか?

伊藤オーナー:当たりですね。

大久保:私必死だから。ちょっと食べてみる!うわ、ホントだ!味がギュッと凝縮してる!

本田:羨ましい…。

里井マスター:では、一日500個売れるという、約1パックのイチゴを使ったパフェをいただきましょう。

大久保&本田:うわー!すごいイチゴの量!!

里井マスター:こちらが『コロリッチ』。このボリュームでなんと980円です。

大久保:あれ?私の、本田のお兄ちゃんとちょっと違うね。

里井マスター:大久保さんのは、幻の大玉イチゴが採れた時だけ提供される『タップリッチ(980円)』です。ちなみに今日は限定1食だそうです。

大久保:本当に甘くてジューシー。ベリーベリーグッド!イチゴだけに。

本田:生クリームもそんなに甘くなくて好きな味!

大久保:お前の好きな味は知らんけどな(笑)。

本田:大久保ねえさんだけは覚えておいてください!

イチゴマスターの教え:ブランドイチゴの食べ比べを堪能するべし!

本田:続いては、名古屋・大須商店街にある【吾妻茶寮】さんです。

里井マスター:夏になると行列ができるかき氷の名店ですが、今回いただくのは『華いちごDX(1,790円)』です。

大久保:あらあらあら…。イチゴだけでいろんな種類があって、イチゴ大福やきな粉のお餅があったり、どうなっちゃってるの?コレ?

里井マスター:今日は福岡県産の「あまおう」、静岡県産の白いイチゴ「パールホワイト」、同じく静岡県産の「きらぴ香」、熊本県産「淡雪」の4種類のイチゴです。

大久保:「あまおう」以外初めて。一期(イチゴ)一会って大事ですね。

里井マスター:『華いちごDX』は、名古屋北部市場でその時に最も熟しているブランドイチゴを仕入れて提供する4月末までの限定メニューです。ちなみに、お肉のようにイチゴにも等級があって、こちらのコースでは最高ランクのものが使用されています。

本田:どうやって食べるのがオススメですか?

里井マスター:先端は甘いので、まずは、そのまま一口。それから残りを抹茶フォンデュに絡めていただくのがオススメです。

大久保:では、知らない品種「淡雪」からいただきます。

里井マスター:淡いピンク色で食感が良いので贈答品としても人気です。

大久保:イイ感じの酸味もあって、もちろん甘さもちゃんとあって、美味しい!

本田:私はこの白い「パールホワイト」を。ホントに甘いのかな?

大久保:疑っちゃうよね。

本田:甘い!爽やかな甘さ。

里井マスター:香りが良いですよね。白イチゴとしては糖度高く、酸味も穏やかです。次は高級品種「きらぴ香」を抹茶フォンデュしてみてください。

大久保:抹茶の渋みからイチゴの爽やかな甘さが溢れて、美味しい!確かに半分はそのまま食べて、半分は抹茶フォンデュがいいかもしれないですね。

里井マスター:そうですね、あとは好みですよね。

大久保:そう、好みなの。好きに食べさせて。だから静かにしてもらっていいですか?(笑)

里井マスター:(笑)。いろいろ食べ比べられる『華いちごDX』。そして先程のイチゴ農園の贅沢なイチゴパフェ。東海地方には様々なイチゴスイーツがありますので、ぜひ召し上がってくださいね!

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