華原朋美が「I’m proud」の歌い方を直接指導！歌下手アナウンサーは上手に歌えるようになるのか！？

2025/05/31 06:03

2025年3月に開催された「CBC5チャン春祭り」のアナウンサーカラオケ大会で失敗し、歌下手のレッテルを貼られてしまった夏目アナ。そこで次回カラオケ大会に向け、柳沢アナと一緒にカラオケ自主練をすることに。するとそこへ華原朋美さんがサプライズ登場！華原さんからの提案で「I’m proud」の歌い方を伝授してもらえることに！

華原朋美さんがボイトレ伝授！

夏目アナの歌声を聴いていた華原さんに、「やばいなと思った」と言われ、のけ反る2人。華原さんが「I’m proudを愛してほしい」と話すと、2人は「青春の曲～！」と、いかに愛しているかを猛アピール。それではボイトレスタートです。

＜華原朋美式ボイトレ①準備運動＞

準備運動からスタート。体を前に傾け、両手をブラブラと揺らし、息を吐きます。華原さんは、揺れる2人の背中を軽く叩きます。後ろから肺のある位置を刺激して、柔らかくしているのだとか。

次に、両手を腰に当て、肩を後ろに引き、肩甲骨をほぐします。リハーサルの時などにこうして体を温めていると言います。

＜華原朋美式ボイトレ②体を動かしながら歌う＞

続いて華原さんは、腕をグルグル回したり、足も上げたり、体を動かしながら、「I’m proud」を歌い始めます。「ステージで歌う時は緊張するので、まず体を動かして（気分を）上げてから落とす」というのがポイントのようです。

2人は、透き通るような歌声に夢中になり、動きを止めて聞き入っていました。

＜華原朋美式ボイトレ③体が温まったら真剣に歌う＞

体を動かして準備運動ができたと言う華原さんは、今度は真剣に歌い始めました。すると、歌姫の圧巻の歌声を間近で聴き、口をあんぐりと開けて聴き惚れる2人。

華原さんは「体を温めることによって、気持ちが入ります。運動したことで、声の伸びが変わる」と説明してくれました。また、「気持ちを込めて歌うこと」「歌詞の意味の一つ一つを考えること」も大切とのこと。

いざ実践！夏目アナは上手く歌えるようになったのか！？

それでは夏目アナが華原朋美式ボイトレを実践！準備運動を終え、体を動かしながら歌ってみることに。

すると、華原さんの登場前に歌っていたときよりも、明らかに声が出るようになっています。柳沢アナも「よくなってる！」と興奮して拍手します。

それでは体も温まったので、次は真剣に歌ってみます。しかしその前に華原さんから「人それぞれ色んな人生があったと思います。まず、それを自分の心に戻してみてください。独りぼっち、寂しい、自分が壊れそうで仕方がなかった時を、深く想いながら歌ってみてください」と気持ちを込めるためのアドバイスをいただきました。

華原さんのアドバイスを胸に歌い始める夏目アナ。声も、そして表情にも気持ちが入ります。体を動かしながら歌いきりますが、華原さんからは辛口評価で「ちょっとダメでした」とのこと。夏目アナは天を仰いで、しゃがみ込みます。