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身代金79億円!個人情報を守るか、サイバーテロに屈しないか

身代金79億円!個人情報を守るか、サイバーテロに屈しないか

連日サイバー攻撃のニュースが報じられ、セキュリティ対策のためあちこちのサイトでメンテナンスとなり、サービスが利用できなくなる事態となっています。今や私たちの日常生活と切っても切り離せなくなってしまったインターネットサービスですが、この状況はいつまで続いてしまうのでしょうか。10月27日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)では、ネットサービスの利用停止によって生活が不便になってしまった、という声をつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。

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79億円もの身代金を要求

現在特に大きな話題となっているのが、GMOインターネットグループに対する攻撃です。
GMO社は攻撃者からの5,000万ドル(約79億円)の要求に応じませんでしたが、新たに100万ドル(約1億6千万円)に減額のうえ、再度要求されている状況です。

実はGMO社の社内では7、8年前からホワイトハッカーからセキュリティに関する注意喚起をされていたにもかかわらず、経営側が無視してきた上に、最近の政府の注意喚起やパッチ対応が遅れた結果、今回の情報漏洩騒ぎとなってしまったよう。

今回、攻撃者からの要求に応じなかったのは、身代金を払うとどんどんつけ込まれてしまう可能性があるためで、つボイは「昔でいうと誘拐犯の身代金要求みたいなもの」と語りました。

なぜ、今の法律で捕まえられないのか

攻撃者側は対象企業リストの他、放送直後の正午にはユーザーとされる個人情報をサイトで公開しました。

ただ興味本位や不安からそのサイトにアクセスしてしまうと、自分の情報が盗まれてしまう細工がされており、注意が呼びかけられています。
こうした攻撃に対し、日本に限らず政府の対応や法律が追いついていないようです。

「高市総理はサイバーセキュリティに関する関係閣僚会議で、来週をメドに政府として緊急対策パッケージをまとめる方針を明らかにしました。
これだけサイバー攻撃の被害が相次いでいるのに、まだ対策をまとめる段階なのかと思ってしまいました。
各省庁の情報を集約、分析して、外国勢力の関与や攻撃の兆候を早期に把握するべきだと思います」(Aさん)

この意見に対し、小高は「しっかりと基準を作らないといろんなところに弊害が出てきてしまうので、バランスが非常に難しい。政府といえども自分の判断では勝手にはできない。法律の中で順序立ててやっていかなければならない」と語りました。

究極の個人情報が盗まれる?

セキュリティ対策のためサービスを停止するサイトが増えていますが、やむを得ないものの、不便になっているという声も多く届きました。

「いつも使っている歩数計のアプリが3日前からメンテナンス中で使えなくなってしまいました。
昨今の事情を考えると仕方がないですが、日々の血圧や体重などのデータを入力しているので、その個人情報が漏洩するとちょっと恥ずかしいかな」(Bさん)

ヘルスケア情報や病歴といったデリケートな情報は、絶対に漏れたくないものです。

一方、人によってはさらにデリケートな情報が漏れるかもしれません。

「本当かどうかわかりませんが、アダルトサイトを15秒見るだけでスマホ内の仮想通貨が盗まれる恐れがあると(いう情報を)SNSで見ました。アダルトサイトの情報管理を切に!願います」(Cさん)

つボイは共感しているからか(?)、このおたよりを力強く読んでいました。
(岡本)
 

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