評論家でただ一人指摘?中日OB・中村武志がドラフトから読み取ったこととは?

10月26日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティで元中日ドラゴンズ捕手の中村武志さんが、ドラゴンズの今年のドラフトについて語りました。指名した選手は期待できるのでしょうか?聞き手は加藤里奈です。
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「今年のドラフトで捕手を2人取りましたね。若い同世代の捕手が何人も重なることになった今回のドラフト、どう考えていますか?」(Aさん)
中村「今年のドラフトはすごくキャッチャーが充実してる年だったんです」
しかもどのチームもキャッチャーが入れ替わりの時期にきているそうです。
中村「どのチームもキャッチャーを何位にかけるか迷ったと思いますよ。それぐらい今年は充実してますね」
ドラゴンズ以外で2人の捕手を取ったのは読売ジャイアンツ、広島東洋カープ、埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズ、東北楽天ゴールデンイーグルスでした。
2人のキャッチャー
ドラゴンズが指名した2人のキャッチャーを見ていきました。
3位の前嶋藍捕手は21歳、神奈川県出身、亜細亜大学、右投げ右打ち、身長174センチ、体重86キロです。
スローイングが魅力の強肩捕手。2年連続大学日本代表に選ばれました。
今年注目されていた渡部海捕手に負けないぐらいの実績と評価が高いキャッチャーです。
中村「日本代表の国際大会って経験値がものすごいんですよ。キャッチャーというポジションは経験がものを言うので期待してもいいでしょうね」
前嶋捕手が指名あいさつで色紙に書いた言葉は「勝てる捕手」。
中村「コメントが素晴らしい。打てる、守れるも大事なんですけど、勝てるキャッチャーとして育ってもらいましょう」
頑張ってほしい理由
6位には清水智裕捕手、愛知県春日井市出身の24歳、右投げ右打ちで身長181センチ、体重95キロです。大垣日大から中部大を経てヤマハへ。
貴重な打てる捕手。肩も強くフットワークもいいと評判のキャッチャーです。
中村「私が入った時もこのコメントそのままでした。さらにここに俊足ってついてましたからね。当時、いじわるな新聞記者さんに『足速いんですか?』って聞かれて答えようがなかったですけど」
中村さん自身の豆知識を入れてきました。清水捕手は中村さんに比べて、身長が1センチ高く、体重が2キロ重いだけでほぼ同じ。
中村「個人的に頑張って欲しい。なぜかというと身長と体重が俺とほとんど一緒だから」
ドラフトから分かったこと
最後は捕手以外のドラフト指名選手をチェック。
4位の鈴木悠悟選手は18歳、中京高校で右投げ右打ち、身長177センチ、体重75キロ。
150キロ近い速球と打の二刀流でチームをけん引してきた選手。ドラゴンズは野手として高く評価しています。
中村「変化球の精度はまだどうかな。これからピッチャーでも野手でも期待できますよね」
5位の西田櫂吏投手は18歳。京都国際高校、左投げ左打ち、身長178センチで体重76キロ。
丁寧にコースを突くピッチングが持ち味。
中村「左投手は貴重です。工藤公康監督の下、成長するのが目に見えますね」
今年のドラゴンズのドラフト、中村さんのまとめです。
中村「育成が6割。即戦力が4割。育てましょうという。ということは工藤監督は最低でも15年はやりますね」
ドラフトから意外なことを読み取った中村武志さんでした。
(尾関)
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