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「私、歌手になりたかったんです。」アナウンサーの面接でまさかの歌手志望!?渡辺美香アナの「採用試験カメラテスト」を見てみよう!

「私、歌手になりたかったんです。」アナウンサーの面接でまさかの歌手志望!?渡辺美香アナの「採用試験カメラテスト」を見てみよう!
CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

CBCアナウンサーの公式YouTubeチャンネル「みてちょてれび」の名物企画「カメラテスト」シリーズ。今回は1995年入社の渡辺美香アナの採用試験時のカメラテストの映像を、永岡歩アナ、中村彩賀アナと一緒に本人が見ることに。美声をアピールするものの、面接官との問答は迷走気味?

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声が印象的な渡辺アナ。当時は歌手を目指していた!?

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

永岡アナに「大学生の時はどうだったか?」と聞かれると、渡辺アナは「当時の記憶はほとんどない。就職氷河期で毎日死に物狂いだった」と記憶は定かではない様子。早速、映像で確認です。

紫の衣装で颯爽と歩く渡辺アナの姿に、驚いて動画を止める永岡アナ。渡辺アナは「当時、放送業界はまだバブルだった。周りの派手な衣装の中で、埋もれてはいけないと思って、アルバイトで貯めたお金で5万円くらいの服を買った」と振り返ります。

自己紹介が始まると「きれいですね、声が」と中村アナ。渡辺アナは「歌ってるね!」と笑い、「私、歌手になりたかったんです。大学時代もオーディションをたくさん受けて、レーベルに持ち込んだけどダメで。どうしようとなった時に、何とかこじつけるようにアナウンスを勉強した」と明かします。

永岡アナが「確かに、今の腹式呼吸の発声ではなく、メロディを奏でるような」とうなずくと、中村アナは「柔らか~いですね。ほおぉぉぉ、わわゎゎぁ」とジェスチャー付きで表現します。どうやら「心に届く音」だと言いたかったようです。

アピールポイントはアナウンサーに関係なし!?自作の120曲とは

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

動画の渡辺アナは「私は大学時代、自作曲120曲を大会やライブハウスで歌い続けてきました」と笑顔でアピール。しかし、永岡アナは「アナウンサーの面接じゃない!歌手の面接をしている!」とダメ出し。すると、渡辺アナは「自作曲120曲のうち98曲くらいは、サビだけです」と、まさかのカミングアウトです。

「作詞をする時に、特に心がけていたことは~」と、さらに歌の話を続ける当時の渡辺アナ。永岡アナが「進まんわ!秋元康さんが目の前にいらっしゃる?」とツッコむと、渡辺アナは「大学時代、秋元康作詞教室に通っておりました」と明かします。

永岡アナは「ちゃんと講座に通っていたから、作詞の意気込みを面接で!違うの!作詞の意気込みはいらないの!ニュース伝えたい、バラエティやりたい、早く言ってよ!」と畳みかけます。たじたじの渡辺アナを見て、中村アナは「でも、個性を出すことも大事ですから!最初に!」とフォロー。動画の渡辺アナは、「言葉の奥深さや魅力にとりつかれ、今度は歌うことではなく、語ることで自分を表現したいと思いました!」と明るく自己紹介を終えました。

準備していた「ドジ」エピソードが不発で泣きそうに!

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

自分の性格について「根性とガッツは誰にも負けない。なんでも挑戦するという気持ちで、今までやってきました。しかし、その熱意が強いあまりか、たまにドジを踏んでしまうことが」と話す当時の渡辺アナ。

そして、「この前も、1日に身体検査と家庭教師、学校の授業、就職の面接、4つのことを兼ねようとして、銀行でお金をおろすことを忘れてしまったんです」とドジをしたエピソードを披露。永岡アナが「何の話?」と聞くと、渡辺アナは「お茶のみ話?聞いている人が不安になるような展開。ここまで、アナウンサーへの意気込みが一個も無い」と意気消沈です。

動画の渡辺アナは「駅員さんにカードで払えと言われ、1年間使わず大事に取っておいたJCBのカードを使ってしまいました。そして、先月160円の明細が届いた時は、とても虚しい気持ちがしました」とドジの顛末を詳細に語りきります。

しかし、面接官の冨田和音アナは「面接表によりますと…」と、渾身の160円トークをスルーして次の質問に。永岡アナは「冨田さんはラジオのエースだったから、フリートークに厳しい。オチが弱い、無視、となったかも!」と推測。渡辺アナはデスクに突っ伏します。

その後は、しっかりと受け答えをし、渡辺アナは最後に元気な声であいさつをして退室しました。

合格理由はフランス語が話せるから?

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」

渡辺アナは「これが(採用の)決め手ではなくて。93年にJリーグが立ち上がり、私はフランス文学科だった。フランス語を話せますかと試験で何度も聞かれ、話せますと答えていた」と振り返ります。

当時のグランパスの監督はフランス人のアーセン・ベンゲル氏。通訳なしでインタビューできる人材と期待されたようです。しかし、後にスポーツ部のスタッフが来て、「フランス語が話せるのは誰?」と聞かれた時、渡辺アナは手を上げなかったのだとか。

永岡アナに「できたの?」と聞かれ、渡辺アナは「あいさつはね!ボンジュ~ル~」と発音を披露します。フランス語専攻だったという永岡アナと、知っているフランス語を互いに出し合うものの、ラリーは数回で終了。配信も終わりとなりました。

CBCテレビYouTube「みてちょてれび」配信より

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