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ドラの巻【CBCドラゴンズ情報】

川上憲伸氏が竜の先発投手陣を判定!! 最良のフォームを編み出した左腕を大絶賛

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川上憲伸氏が竜の先発投手陣を判定!! 最良のフォームを編み出した左腕を大絶賛 | ドラの巻【昇竜復活へ!CBC中日ドラゴンズ情報】 | CBCテレビ・CBCラジオ

【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】

CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム

このコラム(?)は「サンドラ」を見られなかった全国のドラ友に話したい! との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。2月7日の放送で共有したいトピックスは『KKチェック』こと川上憲伸氏によるドラゴンズ先発投手陣大解説。「ことしのドラゴンズの投手力はセ・リーグの中でトップ」と太鼓判を押す憲伸さんが、注目の先発投手を「◎」「○」「△」の三段階で判定した。最初は球界を代表するエース、沢村賞左腕の大野雄大投手から・・・チェケラッ!!

■大野雄大のKKチェックは「○」

昨年、沢村賞を獲得する活躍を見せた大野雄大投手は「一年間戦って結果を残すことが自分の仕事だと思っているので焦らずにやっています」と調整はスローペースの様子。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:間違いなく開幕投手に向けて逆算をしてやっているので“○”です。

■福谷浩司のKKチェックは「△」

昨季8勝を挙げて右の柱として期待が懸かる福谷浩司投手は「(キャンプ最初のブルペンは)力が入るなと毎年感じていたので、特に抜くことを意識して投げました。自分の中では及第点かなと思います」と過去の経験を踏まえた抑え気味の調整は計画的とのこと。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:球威、投球フォームというところでは“△”。ただ去年の実績を考えるとこの段階なので良い。綺麗な投球、まとまった投球をしようとすると(体を)逃がし気味になる。安心してくださいと見せようと思っている最初のブルペンとしては“良し”かなと。

■柳裕也のKKチェックは「○」

先発3、4番手の筆頭候補に挙げられるのが柳裕也投手。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:のんびり、マイペースにやっているので“○”です。彼は毎年、微妙に投球フォームを変えたり課題を持ってやっている。“明治魂”という強い気持ちもありますから。密かに大野雄投手よりもいい成績を残そうという気持ちを持っていると思います。

■勝野昌慶のKKチェックは「○」

先発ローテ定着に期待が掛かるのが勝野昌慶投手。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:パワーピッチャーの勝野投手はローテーションにしっかり入れる。バッティングピッチャーの登板では若干、高めにボールが浮いていましたけど、前に置いてある(L字型の)ネットが嫌なピッチャーはいるので、このときの内容は関係ないです。ボクも大嫌いだったので(笑)。フォークもしっかり落ちていたので良かったと思います。

■梅津晃大のKKチェックは「○」

今季から新たな背番号「18」をつける梅津晃大投手。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:“○”だとは思うのですが、読谷(の2軍)でやっている以上はケガだけは絶対にさせないという首脳陣の思いもありますから。ここは大事にいきたいですよね。飛ばすことは絶対ダメですね。

■松葉貴大のKKチェックは「○」

昨シーズンのドラゴンズがAクラス入りを果たしたうえで、憲伸さんが影のMVPと高く評価したのが松葉貴大投手。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:昨シーズン、しっかりとローテーションを支えたことは自信になっている。彼なりにこのキャンプ中やれることはあるはず。この1か月間を無事に終われば大丈夫でしょう。

■清水達也のKKチェックは「○」

昨季終盤に頭角を現した清水達也投手。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:清水投手はストレートをいかにバッターに勢いよく投げられるか。(バッティングピッチャーの登板では)若干力みがあって高かったと思うのですが、投げっぷりを見ていると力強さもあったのでいけるんじゃないかと思います。

■笠原祥太郎のKKチェックは「○」

ケガからの復活を狙う笠原祥太郎投手。憲伸さんの見立ては・・・

憲伸氏:笠原投手にとってはバッティングピッチャーの内容が非常に大事なんですよね。チェンジアップはもともと良いので、ストレートがいかに走るかが重要。なぜバッティングピッチャーの内容が大事かというと、バッターのファウルチップの反応が笠原投手にとっては勉強になるんですよ。かなり収穫があったと思います。

■小笠原慎之介のKKチェックは「◎」

全体的に高い評価をつけている憲伸さん。その中でも唯一「◎」の評価をつけたのが再起を図る小笠原慎之介投手。「(バッティングピッチャーの登板では)あんまり力まず投げようという意識。そこはよかったと思います。まだまだ完成形ではないので、しっかりやっていきたい」と気持ちを引き締めていた。憲伸さんが注目したのは小笠原投手の投球フォーム。太鼓判を押した改良点の詳細とは・・・

憲伸氏:内容のあるピッチングだったということで「◎」です。投げているボールも気分よくリリースできている感じがするので、あとは投げこんでいくことで球威が増すと今年はいけるんじゃないでしょうか。気になったのは投球フォームが変わりましたよね。へその前でのセットポジションから胸の前になった。股関節を意識してかかと体重にならない彼なりのフォームの工夫が見えましたね。小笠原慎之介にとって一番いい投球フォームの改良だと思いますね。すごくイイと思います。

■イチ視聴者(筆者)の番組感想まとめ。「憲伸さんが根尾選手について語った“3年目は怪しい年”に息を呑んだ」

今週のサンドラを観た感想・・・。番組後半のパートでは「根尾昂、3年目の強い決意」という題目で根尾選手にスポットが当てられ、根尾選手の口からキャンプの手応えとショートの定位置奪取に向けた強い決意が語られた。筆者がハッとさせられたのは、VTR明けの憲伸さんのコメント。根尾選手の立ち位置に関することである。

「(3年目というのは)まぁまぁ怪しい年になったという感じじゃないのかなぁ。3年目というのは、いっぱいいっぱいという感じがしますね。迷いや不安も出てきますし、実際のところ1軍でそれほどプレーしていないじゃないですか。まぁまぁ出ているなら話は別ですけど、ほとんど出ていない状況というのは切羽詰っていると思いますし、何が正解でどうなのかというのが分からなくなってきていると思います」

 “まだ3年目”ではなく“もう3年目”―。筆者は今季の根尾選手に対する見方が変わったと同時に、より一層応援する気持ちが高まったのは事実である。

(このコラムを書いたのは・・・、サンドラ視聴歴約30年のアラフォーな竜党おじさん)

画像:「サンデードラゴンズ」より川上憲伸さん(C)CBCテレビ

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