名古屋を拠点に活動する男女お笑いコンビ「アホロートル」。ふたりの独特の世界観から繰り出されるコントが人気を集めている若手芸人です。しかしその暮らしは、なかなか楽なものではない様子。1月13日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、アホロートルの林廉と安田遥香が若手お笑いコンビの生活について語ります。解散するか否か話題のきっかけとなったのは、とあるニュースです。高市早苗首相が、23日に召集予定の通常国会冒頭での衆議院解散を検討しているというもの。すでに自民党関係者には周知済みのようで、これを受けて与野党も2月の衆院選をにらんだ動きを加速させることとなりました。立憲民主党では公明党に選挙協力を打診し、具体的な連携の在り方を検討することで一致しています。最終判断は与野党の動向や世間の反応を見てから下されるとの見通しですが、リスナーからはこんな意見も寄せられています。「昨年、玉木代表と高市首相が握手して年収の壁を引き上げると決まった時には、私たちの手取りが増えるかもという明るい兆しが見えてすごく期待しました。それなのに今となっては、解散やら協力撤回という言葉が飛び交うのを見ると、私たちの生活のための政策を政争のための道具にするなという気持ちが正直なところです」(Aさん)バイトで生計をこの投稿に共感する林。林「生活を楽にして欲しい、というのは本当に一番の思いですよね」つボイ「ふたりは地元名古屋を離れて東京で暮らしていますが、やはり物価高は感じますか?」林「そうですね。それに加えて若手芸人はお金がありませんから…。本当に死活問題です」仕事のため上京したものの、1本210円の牛乳が高くて買えないと嘆く林。多くのお笑いタレントと同様で給料は完全歩合制のため、仕事が少ない若手の内は生活苦に陥りがちです。林「仕事がなかったら本当にどうにもならないので、ほとんどアルバイトで生活しています。本業だけではとても食べていけません」この年末もバイトに明け暮れており、12月31日の年越しの瞬間は夜勤の工場で働きながら過ごしたのだとか。林「特にお米はもう高くて買えないので、実家から送ってもらっています」依然高止まりが続くコメは高すぎて手が出ず、家族の手を借りながら生活している状況だそうです。代わりにうどんを安田「お米が高騰してから買うのが怖くなっちゃって、主食をうどんにシフトしました。基本的にうどんばっかり食べてます」毎日の食卓に欠かせない主食ですが、コメが高騰してからパン類や麺類の売り上げが伸びています。好みの問題ではなく経済的な理由で、パン食や麺食に切り替える人が増えているとか。林「でもこれだけあらゆるものが高騰している中、僕のマンションの近くにある昔ながらのお店ではカレーが450円で食べられるんですよ」「何が起こって450円で提供できるのかわからない」と、ありがたい飲食店の存在に感謝を示す林。節約したり安い飲食店を探したりと、若手お笑いコンビの暮らしはなかなかハードなようです。つボイ「そんな中で、高市さんの動きに注目が集まるわけですよね。衆議院が解散するかどうかはわからないけど、より生活が豊かになってくれればなと思います」人々の日々の暮らしが少しでも楽になることを願うばかりです。(吉村)