1月7日放送の『CBCラジオ#プラス!』では、ゲストに中日ドラゴンズ投手コーディネーターの落合英二さんを迎えました。美容室業界の倒産増加という新聞記事の話題から、プロ野球選手の髪型や意識についてなど、落合さんの経験を交えながら語られました。聞き手は永岡歩アナウンサーと三浦優奈です。美容室の倒産件数、過去最多中日新聞の記事によると、美容室の倒産件数が2025年に過去最多となりました。大手チェーン店や低価格カット専門店の拡大、新規開業の増加によって競争が激しくなっていることに加え、コスト高や人手不足が重なっているとのこと。その結果、体力の乏しい小規模事業者が経営難に陥りやすく、開業から数年で撤退を余儀なくされるケースが目立っているといいます。永岡は、短時間・低価格の店と、高価格帯でフルサービスを提供する店に分かれる二極化が進み、これまで中価格帯で営業してきた店が厳しい立場に置かれているのではないかと指摘しました。 永岡「落合さんは、美容室とか髪切るのって、何か決めてるんですか?」これに対し落合さんは、義理の両親が美容室を営んでおり、現在は弟さんがその店を継いでいるため、そこで髪を切ってもらっていると明かします。白髪染めもしており、「もみあげのところが一番目立つので(笑)」とのこと。また、髪を切るタイミングについては自分で決めているわけではないそうで、妻の判断に従うそうです。選手の髪型に思うことさらに話題は、現代のプロ野球選手の髪型へと広がります。落合さんは、かつてはパンチパーマが主流だった時代を振り返りつつ、現在の選手たちは非常におしゃれになったと感じていると語りました。その一方で、「実力に見合った髪型にしなさいよ」という思いもあり、髪型ばかりが先行することには違和感を覚えると率直な意見を述べました。さらに、プロ野球選手は多くの人に見られる存在であることは理解しつつも「プレーに支障が出るようであれば本末転倒」と続けます。帽子を被ってプレーする競技である以上、髪型が気になって帽子がずれたり、取れたりするようでは野球にとってマイナスだという考えです。髪の毛を気にしながら投げているのであれば、「それなら切りなさいよ」と思ってしまうのが正直な気持ちだとし、自身を「そういう感覚の昔の人間です」と表現していました。この話題に対し三浦は、昨年に茶髪のメッシュへとヘアチェンジした大野雄大投手は好成績を残していることを紹介。髪型と実力が伴っている選手も、もちろんいます。実力さえあればいい?永岡が、以前は「プロ野球選手は実力さえあればいいと考えていた」と話すと、落合さんは「どんぐりの背比べだったらそうなんですよ」と厳しめの意見。突き抜けた実力を持つことの重要性を強調しました。実力が拮抗している場合には、普段の姿勢や先輩への接し方といった部分も評価に影響してくるといいます。永岡「なるほど。大谷翔平ならもう金髪だろうと…」落合「そうですそうです(笑)。『お願いです、試合に出てください』って言われる選手になりなさいよっていう」周囲から必要とされる存在になることが何より大切だという考えです。山本由伸投手に見る覚悟話題は、ワールドシリーズでの山本由伸投手の登板にも及びました。前日に9回を投げたあとでの登板について、落合さんは「あれは自分の意志ですから、ありがたいことです」と評価。ただし、指導者の立場でこうも語ります。落合「絶対僕がコーチだったら止めますもん。だって将来がありますもん」チームのために投げようとする強い思いに触れ、「ああいう覚悟が今年のドラゴンズの中でも出てきてほしいですね」と期待を込めた落合さん。その想いに一番先に応える選手は、一体誰になるのでしょうか?(ランチョンマット先輩)