1912年創立、安城学園高等学校。全校生徒およそ1400人。部活動に特に力を入れている学校で、陸上やバスケットボールなどを筆頭に、全国大会を狙えるクラブがたくさんあるんです。そのうちの1つ吹奏楽部へ、お笑いトリオ・パンサーの向井慧さんが向かうと…。パンサー向井さん:「これ、何の練習中なんですか?皆さん楽器持ってないですよね」部長の都築さん:「今は、マーチングの基礎練習をしていました。座奏とマーチングの2つをやっていて」そう、座奏とマーチングの“2刀流”!民家に囲まれている学校なので、外では楽器を持たずに動きの練習だけなんです。パンサー向井さん:「ちなみにここの部活の成績は?」都築さん:「去年は全日本マーチングコンテストで銀賞を受賞して、座奏のほうは日本管楽合奏コンテストで審査員特別賞を受賞しました」全国大会で活躍する名門校の実力を確かめるべく音楽室に向かうと…2学年、合わせて80人のハーモニー!平日は朝練に加え、授業後4時から7時まで毎日練習。土日もほぼ練習で、月に3日4日しか休みがないという吹奏楽部。実は「LINE以外のSNS禁止」というルールがあるそうで…。顧問の桃木先生:「色んな情報が漏れちゃうんですよ。(コンクール等で)『こういう曲をやります』とかを外に出したくなくて。あとはSNSに没頭してしまうと、ただでさえ練習をしていて睡眠時間も少ないので」パンサー向井さん:「例えばインスタとかやりたいな…って思っている子はいるんじゃ?」ほぼ部員全員:「やりたいです!」パンサー向井さん:「(顧問の先生に対して…)皆さんを見た感じ、情報を外部に漏らす顔してないし、寝る時はちゃんと寝ます。ちょっとインスタぐらい解禁してみては…?」顧問の桃木先生:「喜んで却下させていただきます(笑)」と、残念ながらあっさり却下に…。ところで、この部活には男子部員にだけ継承される伝統もあるようで…。チューバ担当の中嶋くん:「『KTM』って言われているダンサーがいるんですよ。で、『K』!」部員全員:「キモーい!」中嶋くん:「『T』!」部員全員:「楽しーい!」中嶋くん:「『M』!」部員全員:「また見たーい!」嶋くん:「をモットーとした…」パンサー向井さん:「いや、ちょっと待ってちょっと待って、続けないでそのまま(笑)いきなりこれだけの人数に『キモーい!』って言われたから!」コンテストの他、地域の演奏会などにも参加する安城学園高校の吹奏楽部。その会場を盛り上げる「KTM」という男子メンバーによるパフォーマンス。実際に見せてもらうと、終始大股で腰を落としたまま踊り続け、確かに“モットー”通りの感じ…。パンサー向井さん:「……これはもう、メンバーは選ばれるものなの?」中嶋くん:「先代の先輩から『やりたい?』って聞かれて、『イヤです』って言ったやつが選ばれるんです」そして、向井さんにはどうしても聞きたい質問が…。パンサー向井さん:「部内恋愛とかはどうなんですか?(部員から歓声上がる)…絶対あるな」実は「KTM」で踊っていたフルート担当の福田くんとサックス担当の福島さんはカップル。一方で、片思いの恋もありました…。チューバ担当の竹内くん。誰のことが好きなのか聞いてみても、自分からは言いづらいそう。ですが、同じ楽器の辻さんだということは部員ほぼ全員にバレていて…。パンサー向井さん:「辻さん感じてる?竹内くんが私の事好きっぽいなーというのは?」チューバ担当の辻さん:「ちょっとだけ…(笑)」パンサー向井さん:「竹内くんは、辻さんへの想いは伝えてないの?」竹内くん:「はい、そんなに…。(みんなが知っているのは)どこかで情報が漏れている」パンサー向井:「これはやっぱりSNS禁止でいいですね!こんだけ漏れるんだったら(笑)」最後に、皆さんの演奏に参加させてもらった向井さん。『U.S.A.』でバスドラムを4打!何とか成功です。パンサー向井さん:「これは緊張するね一発一発。っていうのを皆抱えながらやってるんだもんね。バチって1つになるのって気持ちイイね。『一体感』がここの強さの秘訣だなって思いました。バチっとルール・規律もしっかり守られて、ちゃんと1つになってるというのを非常に感じましたね」