超一流パティシエの鎧塚俊彦シェフ・辻口博啓シェフ・柴田武シェフの3名が、新オープン店の大注目トレンドスイーツを実際に食べてジャッジしました。 ※「辻」は1点しんにょう

待望の名古屋初上陸！東京でしか買えなかった人気のガトーショコラ

東京でしか買えないガトーショコラとして話題になったお店『ケンズカフェ東京 名駅サンロード店』が、ついに名古屋にも初上陸！ 名駅地下街・サンロードにオープンしました。
1998年に新宿にオープンし、数々のグルメ賞を総なめにしてきたガトーショコラブームのさきがけ。 看板商品の『特撰ガトーショコラ』(3，000円)は、創業から材料も製法も変えず、ずっと愛され続けている逸品です。
世界最高峰と言われるイタリアのチョコレートメーカー「ドモーリ社」の創業者が、このガトーショコラのためにだけ調合した専用チョコレートを使っています。

超一流シェフたちは、「万人に愛される、間違いのない味と食感」と絶賛。ブレイク当時のままの味わいで、濃厚で口どけのいい極上の一品です。
常温でテリーヌ、冷蔵庫で冷やせばなめらかな生チョコ風、レンジで10秒程度加熱すればフォンダンショコラの食感と、ひとつで3度楽しめます。

ケンズカフェ東京 名駅サンロード店
住所：名古屋市中村区名駅4-7-25
電話：052-888-5865

名駅にオープン！いま注目のヘルシーな発酵スイーツ

昨年10月、名古屋駅から徒歩7分のところにオープンした『米ぬかスイーツ ITTEN』。
発酵と言っても酒粕やみりんなどいろいろありますが、こちらは「米ぬか」を使ったスイーツ専門店です。
看板メニューは、1年以上かけて研究開発したという、2つの発酵食品“ぬかとチーズ”を掛け合わせた新感覚チーズタルト『まるムク』(各385円)。
米ぬかは、豊田の「ミネアサヒ」のものを使用し、その米ぬかを使ったタルトは、フレーバーの違いではなく、米ぬかの量が違う「No.1」から「No.3」の3種類があります。
米ぬかの量が一番少なく、ノーマルに近い「No.1」はそのままいただくのがオススメ。

ナッツがのった「No.2」は、チーズと米ぬかの相乗効果でブルーチーズのような風味が生まれ、ハチミツと岩塩をかけるとよりおいしくいただけます。
米ぬかの量が一番多い「No.3」は、スイーツというより食事系の味わいなので、オリーブオイルとブラックペッパーをかけるのがオススメ。ワインなどアルコールとの相性は抜群です。
超一流シェフたちは、「発酵と発酵のマリアージュをタルトの中で表現している」と米ぬかが絶品スイーツになることに驚いた様子。
他にも、チョコタルトを含む『まるムク4種 食べ比べセット』(1，400円)や、米ぬかを使用した『バターサンド』(各350円)もあります。

米ぬかスイーツ ITTEN
住所：名古屋市中村区名駅2-28-5 名駅マークビル1F
電話：070-8405-4818

神戸発！鮮度抜群の映えるフレッシュフルーツソーダ

今年1月、名古屋・星が丘にオープンした『SODA UP NAGOYA（ソーダ アップ ナゴヤ）』。
2018年に神戸で誕生し、神戸以外では初の出店。店内は、本店を忠実に再現した内装になっています。
こちらでいただけるソーダは、とにかくオシャレ！ また、インパクトのある見た目だけでなく、注文を受けてからフルーツをすりおろして作るフレッシュさも人気のポイント。

一見パフェのような『マンゴー』(1，540円)は、マドラーの先がフォークになっているので、マンゴーをソーダに浸して食べることもできます。
『りんご サンふじ』(660円)は、グラス側面のスライスした美しいりんごの断面が特徴的。すりおろしたリンゴのシャリシャリ感と爽やかな甘みがたまりません。
超一流シェフたちも、「すごく完成度が高く、素材の感じがしっかり残っている」と季節の新鮮な果物がふんだんに使われた贅沢なドリンクを堪能していました。

SODA UP NAGOYA
住所：名古屋市千種区星が丘元町14-71 02/HM2F
電話：052-783-2783

（2022年2月5日(土)放送　CBCテレビ『花咲かタイムズ』）

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