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萩原流行【スジナシ】急展開!驚きの一言に鶴瓶「なんちゅう設定にするんやと!ごっつい男やで」

【2000年12月8日初回放送】
今回のゲストは2回目の出演の萩原流行さん。前回は『キャバレーの裏口前』で従業員の鶴瓶が休憩で出てきた所を呼び止め迫力の演技で鶴瓶を問い詰め、鶴瓶は借金取りだと判断し芝居を続けたのだが「ごはんを作って待っている身にもなってよ!」という一言で、家庭を捨てて駆け落ちしたゲイのカップルであったというスジナシになった前歴がある。今回の設定は『クリスマスツリーがある部屋で』。

スタジオには、クリスマスツリーが置いてあるアパートの一室らしい部屋が作られた。鶴瓶は、本番前から「今回は、何を仕掛けてくるのだろう・・」と身構えている。ドラマは、萩原がひとりでお酒を飲んでいる所に住人である鶴瓶が帰ってくる所からスタート。二人は仲が良い友人同士であるらしい。『ゲイ・ホモ・オカマではないらしい・・』と一応安心できる普通の間柄であることに落ち着き安心する。

クリスマスツリーは、鶴瓶が知らないうちに部屋の外にそっと置いてあったものであると話を膨らませようとする。が、「それを置いたのは、俺だよ。」とあっさりと話を切ってしまう萩原。

「俺の奥さんは、離婚したとは言ってもお前の奥さんだった訳だし・・」と仕掛ける。それも名前は[玲子さん]と言うらしい。玲子さんは現実の鶴瓶の奥さんの名前である。「一人暮しで寂しいと思ったからさ・・」というのがその理由だそうだ。鶴瓶は、第2の人生のために大学に行き『弁護士』を目指しているが、その入学金は萩原が出してくれたそうである。そんな鶴瓶と貿易関係とは言うものの、危うい仕事をしながらも飄々と生きる萩原との両極ではあっても仲の良い友人関係が垣間見えるドラマになった。

スタジオトークのあとお客様からの『オカマ同士のクリスマス』というリクエストでもう一度スジナシドラマをすることになった。今度は、鶴瓶が一人でこたつに入っている所にお酒を持った萩原が入って来る。鶴瓶はどうやら振られて間もないオカマらしい。

萩原は、そんな鶴瓶を慰めるオカマを演じる。「だから兵隊さんは、やめときなさいって言ったでしょ!」と言いながらお酒を進めるのだった。

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