中日OB・中村武志「中日はドラフトで高校生を多めにとるべき」

10月22日の16時50分から「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が開催されます。19日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティで元中日ドラゴンズ捕手の中村武志さんと加藤里奈がこのドラフト会議について語りました。古巣・ドラゴンズのドラフト戦略について中村さんが語ったことは…?
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ニュースでも名前が出ているのが青山学院大学の渡部海捕手と、同じく青山学院大学・鈴木泰成投手。このふたりはドラフト1位で競合になるのではないかと言われています。
中村さんがドラフト1位候補として注目しているのは山梨学院の菰田陽生投手。
中村「甲子園は怪我で出られませんでしたが、彼はピッチャーとしてもバッターとしても素質がある」
さらに注目は195センチ、103キロという身体の大きさ。
中村「1年生の時からチラチラと見てたんです。その時から身体が出来上がっていて球も速い印象でした。間違いなくドラフト1位候補ですよね」
社会人にも注目
一方、加藤が注目しているのは中京大中京時代に髙橋宏斗投手とバッテリーを組んでいた印出太一捕手。2024年はドラフト指名がなく、早稲田大学から現在は三菱重工Eastへ。
加藤「打撃フォームを改善したりしての今回のドラフトなので、社会人として注目しています」
今年は、キャッチャーなら間違いなくドラフトにかかるという中村さん。プロ野球全12球団がキャッチャー不足だそうです。
中村「ちょうどキャッチャーの入れ替えみたいな時期が来てる。一生懸命練習して一軍の華やかな場所でプレーして欲しいですよね」
昔は守・今は攻
中村さんは、現役の頃と現在のキャッチャーの違いに言及しました。
中村「我々の時は打てないキャッチャーだったんですけど、今はちゃんと打つ」
昔は守りを重視していたので、牽制で刺せる肩が強いキャッチャーが欲しがられたとか。また、今のスカウトはキャッチャーの配球も見ているそうです。
中村「今の記事は『配球リードが光る』とかありますけど、私の場合は『俊足』までついてましたから」
実は中村さん、高校時代は50メートルを6秒2で走る、俊足・強肩のキャッチャーでした。
初対面はモニター越しで
リスナーからはこんな質問が。
「今から42年前は高校生捕手では『西の中村・東の大久保』と称されドラゴンズ1位指名を受けた武志さん、その当時の思い出はありますか?」(Aさん)
つい最近、デーブ大久保さんのYouTubeチャンネルの撮影をしてきたという中村さん。
当時、同じドラフト1位同士をテレビ局が中継を繋ぎ、テレビのモニター越しにお互い話したそうです。
中村「初めて会うのに『おう』って友達みたいになりましたね。なんかすごい世界だなと思いました。あれから42年ですよ」
ドラゴンズの1位は?
話題は今年のドラフトへ戻ります。中日の1位指名は誰でしょうか?
加藤「私は、この間のアジア大会で代表だった社会人・王子の外野手、柴崎聖人選手ですね」
1年目の昨年は王子の都市対抗野球の優勝に貢献。ホームランも出ていました。
中村「ガッツマンですよね」
加藤がもうひとり注目するのが、同じ王子でアジア大会にも代表で選ばれた左投げの樋口新投手。
中村「韓国戦の時はすごいピッチングしてたので、韓国のバッターが泡吹いてましたからね」
樋口投手の情報は何もない中村さんですが、韓国側からは「何か教えろ」とせっつかれたそうです。しかたなく「流石に中一日では投げないんじゃないですか」と言ったところ…。
中村「投げて、俺、怒られました。ものすごく目立っていたのでドラ1候補でしょうね」
高校生が多い?
中村「考えましたけど、高校生をたくさん取った方がいいんじゃないかな」
長期政権が予想される工藤公康新監督。
「常勝軍団を作るためには即戦力よりも将来性のある高校生を取り、時間をかけて選手を育て上げるのもあり」と続けます。
中村「監督が新しく変わった時って意外とあるんですよね。ドラゴンズのドラフトの結果を見たら高校生が多いと思います」
ちなみに日本シリーズ、中村武志さんは4勝2敗で横浜DeNAベイスターズ、加藤里奈は福岡ソフトバンクホークスが勝つと予想しました。
(尾関)
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