初音ミク「マジカルミライ 2026」ライブ振り返り
7月に浜松市を皮切りに始まった『初音ミク「マジカルミライ 2026」』も盛況のうちに終了しました。9月6日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、初音ミク「マジカルミライ」の目玉の一つであるライブについて、会場に足を運んだ清水藍と南波星那が振り返りました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く今年の0曲目の魅力
オープニング楽曲は「世界最後の音楽隊」(夏山よつぎ・ど~ぱみん feat. 初音ミク)。
この曲は「マジカルミライ2026楽曲コンテスト」で準グランプリ、ニコニコの投稿祭「ボカコレ2026夏」でもTOP100部門で5位を獲得した作品です。
今回のライブではステージが始まる直前に流れる、いわゆる「0曲目」に選ばれました。
0曲目は開幕に向けて観客のテンションを最高潮に盛り上げることで常に注目されています。
南波「ワクワク感が0曲目に選ばれるだけあるというか。ビートの刻み方とか、今回のソナーレちゃんの可憐な感じもあって、ビジュアルの美しさもありますね」
清水「歌詞をじっくり読んでみると、めちゃめちゃ刺さると言いますか。ひとつの初音ミクという物語を表現しているようでもあるなと。歌詞が一部カタカナになっているのも刺さるポイントなんですが、初音ミクへの愛を歌った温かい曲だと思います」
到底時間が足りない!
清水としては、1曲目と2曲目の話だけでも調声のことで熱く語り倒す自信があると豪語。南波も会場ごとに演奏された曲やその他話したいことが山のようにあるため、到底番組の30分では足りないと言います。
今年1月から清水のピンチヒッターとしてMCを務めていた南波。
もともとボカロ好きでしたが、ライブは今年の『初音ミク LAWSON 50th Anniversary Special LIVE』で初経験。『ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE』、さらに5月の『Project Circles -ミクたちとの共振-』でのライブを経て、初めて「マジカルミライ」のライブを観ました。
南波「あぁ、ここが原点なんだなっていうのはすごく感じましたし、1曲1曲世界観があるものもあるんですけど、初音ミクやボーカロイドに焦点を置いた楽曲があったり、歴史を振り返るものが多いなと。新参者の私でもそう思ったくらいだったので。本当にいいライブでした」
情熱的なタンゴに惹き込まれる
今回のセットリストで南波がイチ推ししたのは「エル・タンゴ・エゴイスタ」(nyanyannya feat. KAITO 巡音ルカ)。
南波「マジカルミライの中でこれだけ世界観がガッツリの曲かつタンゴ。キレが良くて情熱的な雰囲気に飲まれたというか、すごく楽しかったです」
投稿曲の概要欄には「神父と死神の価値観の衝突」と書かれています。「お互いが信じるものを持っているからこそバチバチにぶつかり合うところを表現したような歌い方もいい」と語る南波。
サビの歌詞は同じなのに歌い方が違っていたり、ハモリに惹かれやすい南波が聴いていて気持ちよかったり、とにかく一番よかったと挙げたポイントを次々に列挙。
南波「身体の奥底からノリノリになれる楽曲」
また、この曲はnyanyannyaさんによる「鉛姫シリーズ」のひとつでもあり、他の楽曲を聴く楽しみができるのもポイント。鏡音リン・レン好きの南波ですが、「この曲を選択したのも自分では意外だった」と続けます。
対する清水が選んだのは、その鏡音リンと鏡音レンが歌う「天樂-双響-」(ゆうゆ )でした。
(葉月智世)
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