海鮮丼ならココ!北海道の道の駅「サーモンパーク千歳」

毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、西村俊仁アナウンサーがお勧めの道の駅を紹介しています。9月19日の放送で紹介したのは、北海道は千歳市にある道の駅「サーモンパーク千歳」。北海道が誇るサーモンの魅力を日本から世界へ発信する施設ゆえ、海鮮グルメが特徴の道の駅です。聞き手は安藤渚七です。
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安藤「何?この魅力しかない名前。気になりすぎる!」
千歳市の中心を流れる千歳川では、豊かで清澄な水資源を生かして古くから鮭漁が盛んです。川で生まれ、海を旅し、再び川に戻ってくる。そんな鮭の始まりと終わりの街で、その美味しさを世界に届けたいと誕生したのがここ「サーモンパーク千歳」だとか。
国道沿いであったり車を使わないとやや行きづらい場所に位置していることが多い道の駅ですが、こちらは電車で行けるのがポイント。
西村「新千歳空港から札幌に向かっていく電車の途中に千歳という駅がありますが、その千歳の駅から歩いて行けます」
新千歳空港からも車で15分ほどなので、空港でレンタカーを借りて最初に向かうのにもぴったりです。
食の宝庫、北海道
リスナーからもこんな投稿が寄せられました。
「旦那と行ったことがあります。ソフトクリームを食べましたが、おいしかったです」(Aさん)
「サーモン」の名を冠する通りサーモンを始めとした魚介類はもちろんですが、新鮮な地元野菜が買える直売所やスイーツも自慢です。
安藤「北海道は美味しいものばっかりですからね」
道の駅入り口で販売されていてまず西村の目を引いたのは、サーモンではなくメロンとトウモロコシなのだとか。
西村「入口からもう北海道を楽しめるし、奥まで行っても北海道だし。近くに千歳川も流れているから、散策にももってこいです」
要チェックな海鮮丼
しかし何せここは「サーモンパーク」。何といっても外せないのは魚介類でしょう。
西村「海鮮丼がやばいんです!」
フードコートへ足を運んだ西村は、北海道ならではのザンギやラーメン、地元食材を使ったベーカリーや親子丼などに舌鼓を打ったのだとか。
しかし食事を終えると「海鮮丼とと丸」の看板が。その店先に掲示されていたメニューを見た瞬間、思わず「あ~失敗した」と思ってしまったそうです。
西村「お値段は高めで、1000円台では食べられない。でもメニューを見ながらご飯が食べられそうなくらい美味しそうで」
例えば「てんこ盛り8種海鮮丼」というメニューは、桶の中に入ったご飯が見えない程海鮮が盛られ、その中央には大きなエビがそびえ立つ豪華な丼。
西村「ご飯の上にうず高く海鮮が積まれているという状況です」
「海鮮てっぺん丼」はまるでかき氷のように刺身が盛られた上から、これでもかとイクラがかけられているメニュー。どれもこれも見た目のインパクトもさながら、とにかく海鮮がふんだんに盛られていて贅沢です。
太鼓とともに提供?
西村「驚くなかれ、もっとすごいメニューがあるんです」
続いて紹介したのは「サケの遡上丼」。鮭の形を模したオードブルのように大きな平皿に様々な種類の海鮮が並ぶ様はまさに圧巻の一言。
4,300円と高額ですが、複数人でシェアして食べるのにちょうどいい大きさで、旅の良い思い出になりそうなグルメです。
西村「こういうメニューを頼むとお店の人が『○○入りました!』って太鼓をたたきながら持ってきてくれるんですよ」
安藤「太鼓?特別感すごいですね」
太鼓の音ともにオーダー品が運ばれてくるとか。
安藤「テンション上がりますよね!」
西村「そういう演出も込みで、本当に美味しい地の魚が食べられるお店なんですね」
新千歳空港からほど近いため、行きがけにはもちろん北海道旅行のシメにもぴったりな「サーモンパーク千歳」。ぜひチェックしてみてください。
(吉村)
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