中日クラウンズで高校生と中学生選手出場!実況アナ注目のワケ

『第65回中日クラウンズ』が5月1日から名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで4日間開催されます。実況を担当するCBCアナウンサー光山雄一朗によると、今年は高校生と中学生の天才ゴルファーが出場するそうです。4月21日の『CBCラジオ #プラス!』では、光山が注目するふたりの選手を紹介しました。
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まず光山が紹介したスーパー高校生は松山茉生選手。
名古屋市守山区出身の現在高校2年生の松山選手は5歳の頃から父と二人三脚でゴルフ練習してきました。
中学生の時にはプロ顔負けの飛距離と言われる300ヤードを飛ばしたほどのパワーの持ち主です。
182cm、90kgという大きな体からパワフルなショットが見られるので「ぜひ生で見ていただきたい」と光山は勧めました。
光山「でもお話を聞くときは大きな身体なんですが、顔はね、やっぱり高校生らしいちょっとあどけなさが残るといいますか」
まだこどもらしさが残る顔立ちから大人顔負けの豪快ショット、というギャップでより魅了されそうです。
中学生ゴルファーはタイ修行
続いては天才中学生、加藤金次郎選手。愛知県瀬戸市出身の中学3年生です。
実力を上げるために3年前から2ヶ月に1回タイにゴルフ修行に行っているとか。
タイにいる日本人の有名なゴルフのコーチの元で練習に励んでいるそうです。
さらに光山が驚いたのは、タイへの往復も現地での生活も全て中学生の加藤選手ひとりで行なっていること。
光山「中学入ったと同時に、もうひとりで飛行機乗ってタイに行って、ひとりでタイで食事とかも済ませたりして、そしてコーチにゴルフを教えてもらう」
頼らずにひとりでやり遂げることが、もしかすると上達に繋がっているのかもしれません。
緊張は全くしない!?
また、光山は加藤選手に取材をして感じたことがありました。
光山「やっぱり小さい頃からもう注目されていたんですよ。だからね、もうインタビュー慣れしてるんで、もうね、ハキハキとした、堂々としたやり取りなんですね」
加藤選手本人に伺うと「緊張は全くしないです」と話したそうです。
将来的には世界で活躍したい加藤選手はクラウンズに向けても「出場するだけではなくて、いい結果を残したい」と意気込みを語りました。
高校生の松山茉生選手と、中学生の加藤金次郎選手。
今年の中日クラウンズはこの若きスーパーゴルファーらに注目してみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)
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