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生源寺龍憲は和合をどう攻略する?昨季賞金ランキング2位の実力者が語る「15アンダー」へのカギ

生源寺龍憲は和合をどう攻略する?昨季賞金ランキング2位の実力者が語る「15アンダー」へのカギ
生源寺龍憲選手(C)CBCテレビ

「一打でも良く上がることしか考えてなかったですね」。

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【動画】「どこにボールを置くか…」昨季賞金ランキング2位・生源寺龍憲が明かす和合攻略のカギがこちら【中日クラウンズ】

昨シーズンの賞金王争いを振り返り、生源寺龍憲はさらりとそう口にした。彼も今や、名実ともにトッププレーヤーとなった。昨季は開幕戦から優勝を飾り、賞金ランキング2位を獲得。トップ10入り11回という、圧倒的な安定感を見せつけた。そんな彼が、今年こそは「和合の頂」を獲りにいく。

生源寺龍憲選手(C)CBCテレビ

和合を恐れない新世代の証明

昨年、中日クラウンズでは6位タイに食い込んだ。会場となる和合コースは、距離こそ短いものの罠だらけだ。どんなに絶好調のプロでも、一瞬の油断でスコアを崩してしまう。
だが、生源寺は決してひるまない。
「距離よりも正確性を求められるコースなので、自分のプレースタイルとマッチしているのかなと思います」。そう語る彼の表情には、確かな自信がにじんでいた。
「頭使いますね。どこにボールを置いていくかで、そのホールの難易度がどんどん変わってくるので」。
日によっても、風や天候によっても攻め方が変わる。そんなトリッキーなコースを、彼は楽しんでいるようにすら見える。まさに、和合を恐れない新世代の代表格だと言えるだろう。

優勝へのカギと、進化した武器

では、彼が考える和合攻略へのカギは何なのか。自己分析から導き出された答えは、実に明確だった。
「バンカーショットだと思います」。和合では、どうしてもバンカーに入る確率が高くなる。
「ピンチな場面が来ると思うので、そこでいかにセーブできるかが、流れを切らないカギになってくる」。そう語る彼の言葉には、強い説得力がある。

生源寺龍憲選手(C)CBCテレビ

さらに、昨年からの確かな進化も感じさせてくれた。
「自分の打てる球種が少し増えたので、それでコースをより攻めやすくなったのかなと思います」。
新たに身につけたのは、高いドローボールだ。ショートホールなどで、風向きによって球筋を使い分ける。それにより、正確性にさらなる磨きがかかったのだ。小柄な体格を補うため、負荷の高いトレーニングも継続している。全身が筋肉痛になるほど追い込み、持久力や筋機能を高めてきた。

65回大会の善戦を、66回大会の歓喜へ

彼の見据える目標は、すでに明確に定まっている。
「4日間で15アンダーぐらい出せれば、優勝できるんじゃないかなと思います」。
ボギーを少なくし、バーディをたくさん取る。ティーショットからパッティングまで、すべてに意識を向ける。一つでも欠ければ、いいスコアは出せないコースだからだ。

生源寺龍憲選手(C)CBCテレビ

「名古屋のゴルフファンの皆さんの前で、いいプレーができるように頑張りたいと思います」。最後に彼は、力強くそう締めくくった。昨季の圧倒的な安定感と、進化したショットの精度。そして、冷静にコースを攻略する頭脳戦のスキル。65回大会の善戦を、66回大会の歓喜へ。今の彼には、その準備が完全に整っている。そう確信させるだけの力が、今の彼には備わっている。

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