「和合の魔物」に挑んだレジェンドたち 青木功やジャンボ尾崎が名を刻んだ日本最古のトーナメント中日クラウンズ 次なる王冠は誰の手に?
和合の地に刻まれた栄光の足跡
「65年の歴史を誇る中日クラウンズ。和合の地に名を刻んできた英雄たちの記憶が、今よみがえる」。4月30日から5月3日にかけて、愛知県の名古屋ゴルフ倶楽部 和合コースで第66回中日クラウンズが開催される。1960年に始まったこの大会は、かつては「東洋のマスターズ」と呼ばれ、世界のレジェンドたちが集った格式高い舞台である。
語り継がれるスーパープレーの数々
歴代最多タイとなる5回の優勝を誇る青木功は、第16回大会で13メートルものロングパットを沈めて王冠を手にした。

第25回大会には、ゴルフ界の帝王ジャック・ニクラウスが初参戦。
この年はおよそ5万人もの観客を動員し、熱狂の渦を巻き起こした。

その3年後となる第28回大会では、ジャンボ尾崎が17回目の挑戦にして悲願の初優勝を飾った。

さらに第39回大会では、中嶋常幸が史上初となるパー4の1番ホールでホールインワンを達成。

第42回大会では、アダム・スコットが10番ホールで見事なショットインイーグルを披露した。

そして第45回大会では、片山晋呉が54ホールでのツアー最少スコアを叩き出し、和合の歴史に新たな1ページを加えた。

新たな伝説の目撃者に
これほどまでに多くのドラマが生まれるのは、選手たちが限界を超えて難コースに挑んできたからに他ならない。今年の第66回大会でも、和合の魔物は容赦なく選手たちに牙をむくだろう。しかし、その困難を乗り越えた先にこそ、本物の栄光が待っている。
次なる王冠を手にするのは誰か。その答えは、間もなく明らかになる。



