伝統作業着“たつけ"が染め物体験でオリジナル作品に!

2020年8月8日(土)放送
伝統作業着“たつけ

2020年8月8日(土)に放送された『週末ジャーニー 推しタビ』。夏休みスペシャル・山編ということで、ハリセンボンのはるかさんとガンバレルーヤのよしこさんが、“岐阜・郡上市"ならではの人気スポットを紹介してくれましたよ。

標高700mの高原に伝わる伝統作業着“たつけ"

標高700メートルの夏でも涼しい“石徹白(いとしろ)地区"にある『石徹白洋品店(いとしろようひんてん)』。

この地域に昔から伝わる洋服やズボンを、今風のデザインにアレンジし制作販売しています。 ※現在は完全予約制で営業中

代表作は、農作業の時にはく『たつけ』というズボン。お尻にゆとりがあり、締め付け感がなくて動きやすいのが特徴です。お店の洋服は、オンラインショップから購入できますよ。
こちらで販売している衣類は、石徹白(いとしろ)地区で育った草木を自分たちで収穫し、それらを染料として染めてあるのがポイント。
時期によって採れる植物はさまざまですが、今の時期は鮮やかなピンクベージュに染まる『アカソ』や、深みのある黄色が特徴の『ヒメジオン』などで染めているそう。

事前に予約すると、洋服の重さ1グラム×40円の料金で染め物体験も可能。2人が体験した“藍染め"は、柄を選んで割りばしやヒモで固定したら、甕(かめ)に入れ5分ほど染めていきます。取り出して一日乾燥させたら完成です。

はるかさんが染めたたつけと、よしこさんが染めたチュニック。どちらも鮮やかな藍色に染まり、オリジナルの作品に仕上がりました。
こちらのお店では、伝統作業着のたつけが自宅で作れる『たつけ手縫いキット』(8,500円 送料込み)も販売。お店のオンラインショップから購入できますよ。

<店舗情報>
石徹白洋品店(いとしろようひんてん)
住所:岐阜県郡上市白鳥町石徹白65-18
電話:0575-86-3360
お店のオンラインショップから購入可能

※ 記事の情報は放送日時点のものです。最新の情報は店舗へご確認ください。
※ 新型コロナウィルスによる臨時休業や、営業時間短縮の可能性があります。詳細は店舗へ確認ください。

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