「いつも途中で諦めたり半泣きしたり…」ビビりを克服したい!!5歳女子が公園の難関遊具に挑戦!

「いつも途中で諦めたり半泣きしたり…」ビビりを克服したい!!5歳女子が公園の難関遊具に挑戦!

毎週月~金曜日の夕方にCBCテレビで放送している情報番組【チャント!】。毎週水曜日の人気コーナー『全力!お助けちゃん』では毎回、何事にも全力で取り組むBOYS AND MENの平松賢人が視聴者の方から寄せられたお悩みをサポートしています。

今回は5歳の娘さんを持つママ、Uさんからのご依頼。「もう年長さんなのに、公園のアスレチックでは自分より小さな子から気を使われるほどビビりな娘。いつも途中で諦めたり半泣きしたりしてしまうんです」。

そんなお悩みを解決するため、名古屋こども専門学校の坂上真衣先生のアドバイスを基に、平松くんが全力でお助けしてきました。

平松くんは、Uさんと娘さんの“るーちゃん(ニックネーム)”と一緒に、愛知県弥富市にある「海南こどもの国」へ。この公園へはよく遊びに来るそうですが、苦手な遊具がいっぱいで満足に遊べていないそうなのです。

るーちゃんが特に怖いのは、スケスケのネットを使ったジャングルジム。足元がグラグラしたり、隙間に足がハマったりして苦手なのだとか。

まずは、初級の「幼児コーナー」の遊具で遊んでみることに。普段はママに手を繋いでもらって遊んでいるそうですが…。恐る恐るではありますが、階段や丸太橋、ラダーなど一人で遊ぶことができました!

「最後まで一人でできたことがなかったのでビックリです!」とママ。平松くんも「もしかしてカメラの力かな?(笑)」と驚いていました。

次は中級の「冒険広場」。ここには“スーパーウェーブ”というゴムでできた坂を走って遊ぶ遊具があり、一番高い坂の頂上は約3mもあります。

低めの坂を少し駆け上がってみたるーちゃんですが、滑って上手く上れません。平松くんと一緒にハイハイをして上ることにしましたが、「ハイハイ怖い…」と言います。

ここで、坂上先生からのアドバイス!

≪坂上先生からアドバイス≫

子どもの挑戦する気持ちがくじけないよう「安心感」を与えることがビビり克服の秘訣!

るーちゃんを下から支えながら一緒に上る平松くん。ゆっくりゆっくりハイハイで上っていきます。そして遂に高いところまでいくことができました!

≪坂上先生からアドバイス≫

成功したら何度も同じことを繰り返す。
そうすることで上る楽しさを覚えてもらい、これが自信につながります。

それから何度も坂を上り下りし、あまり怖がることなく遊べるようになってきたるーちゃん。次は“スーパーウェーブ”の一番高い約3mのところに上る挑戦をしてみることに。まずは安心してできるよう、平松くんと手を繋いでの挑戦です。

1回目、2人で急な坂を上ります。…が、勢いがないため途中で2人ともズルズルと滑り落ちてしましました。

そこで、平松くんが上で待つ作戦に。「怖い」と言いながらも平松くんのところに走っていくるーちゃんですが、残念ながら途中で滑ってしまい、上ることができませんでした。

でも、るーちゃんは諦めません。3回目は平松くんと勢いよく駆け上り、遂に3mの坂をクリアすることができました!

続いては、るーちゃんの苦手な大きなジャングルジム“ラバージャングル”。足元が揺れ、下が見えてしまうのが怖いため、普段は自ら進んで遊ぶことはないそうです。

まずハシゴを使って登っていきます。ハシゴは固定されておらずグラグラと揺れますが、るーちゃんは「よいしょ、よいしょ」と言いながら登ることができました。どんどん上へ登るるーちゃん。「のれた~!」と嬉しそう。すっかりネットにも慣れてきたようです。

ここで再び坂上先生からのアドバイス!

≪坂上先生からアドバイス≫

高いところでは景色に注目!
新しい発見をすること、感動を知ってもらうことがビビり克服の大切なポイント。

次は、これまでママがお尻を支えていたという「ターザンロープ」に挑戦!一度平松くんがお手本を見せ、次はるーちゃんの番です。

≪坂上先生からアドバイス≫

子どもが苦手なものを大人がやってみることで子どもがチャレンジしやすくなる。

今までできなかったことが嘘のように、ターザンロープもクリアです!

ビビり克服のために挑戦する最後の難関は、丸太の一本橋。足場が狭く、手をつかめる場所もないため、5歳のるーちゃんにはかなり難しい遊具です。

まずは平松くんがお手本を見せます。そして一人で渡ってみることに。平松くんがそばでサポートしていますが、怖くて進めません。

そこで平松くんからサプライズ!
実はるーちゃん、BOYS AND MENの弟分「祭りnine.」の神田陸人くんの大ファン。平松くんは陸人くんからの応援メッセージ動画を用意してくれていたのです。

大好きな陸人くんから応援してもらったるーちゃん。さて丸太の一本橋は渡れるのでしょうか?!

るーちゃんを応援する合言葉「ガンバレるー!ガンバレるー!」と言いながら、少しずつ進んでいきます。

そして遂にゴールで待つママの手を握ることができました。

「今まで怖いと言いだすと全くできなかったので、まさか渡り切れるとは思いませんでした」とママ。

今回初めてのことにたくさん挑戦して克服することができたるーちゃん。ママから届いた後日談によると、「もう、怖くないよ」と、今では公園に行くのが楽しみになっているそうです。お友達と一緒に元気いっぱい遊具で遊んでね!今回のお助けも大成功!!

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