2021.3.26 (金)
ノーカット&全文掲載!新人ガールズバンド配信ライブの大反省会(その3)
2月13日(土)に行われた1年ぶりの配信ライブを振り返って、メンバーと若狭先生で行った打ち上げ&大反省会をノーカットで公開その2の続きです。
若狭:
ともにゃん、ギュイーンはできた?
若林:
いや、ギュイーン自体はしましたよ。ただ…ちょっと、クルッとする(ギュイーンの前にするポーズ)のはできなかったかなって。
若狭:
クルッとできなかったのは何でですか?
若林:
(特訓合宿の)放送を見たんですよ、自分が実際にクルッとしてギュイーンしている。ちょっと〈ないなぁ〉と思ったんです。ちょっとこれはプシュケのデビュー直前ライブとしてはふさわしくないなって思って(笑)
若狭:
さすが!カメラNGとか放送NGとかちゃんとわかっている。自分でもプロデュースできるのすごいね~。続いて、ししどん!あなたチャンスいくらでもあったでしょ!
宍戸:
え!え!?
若狭:
え、じゃないよ!スティック、スティック廻して~。
宍戸:
え…廻していた、かもしれませんよ?(おとぼけ感)
若狭:
かもしていないよ!ひょっとして見逃しちゃった?…ししどん、ガチで聞きます。廻してないでしょ?
宍戸:
はい!
若狭:
素直でよろしい。先生も曲の合間に廻すのは大変だと思っていたんだけど、曲と曲の間にはチャンスなかった?
宍戸:
えっと、もえみんのトークに聞きほれてしまって、忘れちゃって、つい。
若狭:
うそでしょ。ホントはビビっていたでしょ?
宍戸:
え~、もし落としたら、もえみんのトークを邪魔しちゃうかなって思って…。
若狭:
人のせいにするな!本当に聞きたいのは、やろうと思ったけどミスがよぎったのか、もうやること自体を頭の中から消し去っていたのかどっち?
宍戸:
考えるところまではしました。思って終わりました。
若狭:
思い切って勇気出してほしかったな~。とりーべは、「バイオリン弾いてる最中に視線振りまく」はどうだったの?
鳥部:
ん~ちょっと振りまいたんですけど、そんなニコニコしながらは難しかったです。
若狭:
でも先生気づいたんだけど、逆にアレやらなくてよかったかも。あのね、カッコよかった。真剣にバイオリンを弾いている姿が、カメラを意識して視線を振りまくよりも逆にカッコよかったと思う。素敵でしたよ。一応振りまこうという意識はあったの?
鳥部:
ちょっとありました。ただ、カメラの数が多すぎて、どこ見ればいいのかなっていうのはありました。
若狭:
そういうことなのね。にちかちゅ!「ジャンプしてからのあおり」だったけど、実際どうだった?
大森:
私はけっこう頭の中でジャンプしていましたね。
若狭:
それ意味ないよね~。
大森:
家で広瀬香美さんのYouTube動画を見ながら、めっちゃ練習してみたんですよ。こうやって弾けたらカッコいいじゃんって。
若狭:
広瀬香美さん、こんなだよ(激しくピアノを弾く真似)。
大森:
そんななんですよ。そんな広瀬香美さんばりに弾きたいなって気持ちあったけど、自粛しましたね。
若狭:
にちかちゅも先生思ったんだけど、座っていたでしょ、やっぱり座ってからのジャンプは厳しかったかな?
大森:
もう座るって決めた時点でジャンプはしないって決めました。
若狭:
決めてたんかい!でも、手招きはできたんじゃない?
大森:
でもキーボードは手を離せないんですよ。けっこうライブの曲、弾きっぱなしだから。でも、もえみんのあおっているときは一緒に口パクで「ひびけ~」って歌ったりはしましたよ。
若狭:
もえみんどうでした?みんなでホントに音を合わせて何曲もライブやりましたけど。
MoeMi:
一年ぶりのライブだったんですけど、最初のライブはみんな音を丁寧にというのを意識していたんですけど、今回は表現とかパフォーマンスとかの部分をみんなでしっかり話し合いながら、考えながら作ることができたので、より結束力を感じました。
若狭:
一年前との変化を感じたわけね。ともにゃんはどう?一年前と比べて今回のライブというのは。
若林:
その通りで、練習の時から一年前だと余裕がなくてできなかった表現の部分を細かく詰めていったり、進化できたのかなって思いました。
若狭:
うれしいですね~、ししどんは?
宍戸:
正直、前のライブより間違えた回数は多かったんですけど、全然前よりもっと楽しくたたけたので、間違えたところも気にならないくらい。「あ、間違えちゃった~♪」みたいな(笑)心に余裕ができたのかなって。
若狭:
いい話だったので飲み込んでしまうところだったけど、そこ反省しよう。間違えちゃっても楽しかったのね。
宍戸:
間違えても、なんとかなってるなってる~♪みたいな。
若狭:
なってないと思う(苦笑)とりーべは一年前と比べてどうだったの?
鳥部:
今回は、去年演奏できなかった曲を追加できたり、舞台もとても素敵でしたし、ライティングも曲のイメージにピッタリ合う世界を作り出してくださったので、弾いていてとても幸せでした。ファンのみなさんにも、この私たちの世界感が伝わったのでは?と思えました。
若狭:
お客さんはいなかったけど、これはコレで素敵な空間だと思いましたよ。にちかちゅどうでした?
大森:
私、お家でゆっくりアーカイブを見たんです。あらためてオンラインならではの一人一人がズームされていて、「こんなふうに弾いているんだ」と思った。例えばキーボードだったら、手元とか絶対見えない部分なんですけど、今回は上から撮ってもらえたりもできたし、弾いている時の表情もはっきり撮れていたので、ガチで「(声に力入れて)私たち弾いているぞ!」というのを見せられたんじゃないかなって思いました。これはこれでとてもいいライブができたのではと思います。
若狭:
(セリフ部分)そこ力入ったね~。本当にそう、ライブ会場にお客さんとして行ったとしたら見えない部分が見えたから、よかったかもね。
本放送では、この内容から10分強をカットしてお届けしていました。
まだまだ収録は続きますので、続きはその4に続きます。。