2021.8.20 (金)
ひよこのマスコットを得るために小旅行?キャラに萌える声優たちのマイブーム
家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。
“私花。てれび!”8月14日の放送では、「メンバーのマイブーム」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーたちは、今集めているものやハマっていること、これからやってみたいことについて個性いっぱいの秘話を告白。可愛いもの好きから、大食いと実益を兼ねたマイブーム、特技を磨くマイブームまで様々なネタが飛び出しました。
そしてモーション・コミックでは、さっそくアヤメも含めて蘭・百合・杏・つくしと初めて5人で演奏することに。楽譜を初見で弾きこなすアヤメに感心するも、悦に入ったアヤメは暴走した演奏を披露。我に返ると、逃げ出してしまいました。
蘭たちはアヤメについて相談します。ここでつくしが「私がアヤメをコントロールしてみる」と言い出して…?
ひよこのマスコットにどハマり中!
今回は、MoeMi(蘭)、若林倫香(杏)、宍戸智恵(つくし)が出演。
メンバーたちのマイブーム、一体どんなエピソードが飛び出すのでしょうか。
MoeMi:
今回のトークテーマは「メンバーのマイブーム」についてです。最近ハマっていることとか、ありますか?
MoeMiの問いかけに、「あります!」と即答したのは若林でした。
若林:
私、ひよこのUFOキャッチャーにハマってて。
その(ひよこを作っている)会社が、名古屋の会社さんだったんですけど。もし関係者の方が見ていらっしゃったら「めちゃくちゃハマってます!」ってのを言いたいです!
全身では熱弁する若林に、聞いていたメンバーたちは大爆笑。
若林がハマっているのは「ぴより~な」という親指サイズのひよこマスコットです。
若林:
(手ぶりを交えながら)これくらいの大きさの…小さめのUFOキャッチャーで。親指サイズくらいのひよこが、中にブワって落ちてて。見たら「私がこのひよこを救わないといけない!」と思っちゃって。
ハマった結果、何度もUFOキャッチャーをやってしまうと告白しました。季節ごとにアレンジされたひよこに釣られてしまっている若林。
先日は、なんとバスと電車を乗り継いでUFOキャッチャーをしに行ったほどの熱の入りように、メンバーたちも感心しています。
MoeMi:
何個くらいあるの?
MoeMiの疑問に「数えたことがない。わさっといっぱいいる」と答えました。
みんなに「写真見せて!」とおねだりされて、さらにニコニコ笑顔になったのでした。
大食いがマイブームにも影響?
続いては宍戸。どんなマイブームにハマっているのでしょうか。
宍戸:
私は最近…ちょっと前まで白玉を作るのにハマってた。
「へぇ~!」と宍戸の答えを聞いたMoeMiと若林の反応。思わず声がハモってしまいました。
宍戸:
キャラクターの…SNSで肉球の形した白玉を見てから「私も作りたい!」って思って。
ハマった結果、色を付ける道具まで買った宍戸。ペンギンや大好きなライオンを作ってみたそうです。
「見たい!」と目輝かせてせがむメンバーたちに、「下手すぎるから」と謙遜する宍戸ですが、「うまくできたら撮って共有するね」と約束しました。
宍戸は自分でも公言する通り、大食い。どうやら大食いとマイブームを兼ねているようで、一石二鳥となっている様子。
食べすぎても体重に影響が出にくい宍戸がうらやましいところです。
特技をさらに磨くべく精進中?
最後はMoeMi。宍戸と同じく、大好きなものがマイブームでした。
MoeMi:
私は最近、30秒即興ピアノにハマってて。
聞いていたメンバーたちも「何それ?」「すごそう」と興味津々でMoeMiの説明を待っています。
MoeMi:
Twitterのフリート(文章やツイート、動画や写真などを24時間限定で公開できる機能)って、30秒間しか動画があげられなくって。
そこに納まる即興ピアノを目指すのにハマってて。30秒でどうにか曲を完結させるっていうのに挑戦してる。
イントロから最後まで30秒で弾くのは、かなりハードルが高そうです。
若林は先日、MoeMiがTwitterのフリートに私花。の曲をあげていたのを見ていました。
MoeMi:
即興に疲れた時に、「私花。」を弾くよ。
即興はその場で曲を作り上げるため、疲れてしまうのもわかります。やっぱりプシュケの曲が一番馴染んでいるのかもしれません。
他にも、これからやってみたいことを聞かれたメンバーたち。若林からは「シルバニアファミリーにハマってるから衣装を作りたい」とまたもや「小さなもの好き」が発揮された発言が。手先が器用なMoeMiに衣装づくりをおねだりする場面も見られました。
モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「アヤメの暴走癖、つくしがコントロールできたらいいね」「つくしの『何とかする』って言葉に愛を感じるね」と感想を言い合いました。
アヤメとつくしの関わりが、バンドに大きな影響を及ぼしそうで展開が気になるところです。
放送を観た人たちからは、Twitterで「若林のひよこ集め、可愛いね」「ししどんの白玉団子作りは、おやつを兼ねてるのかな?」「モーション・コミック、アヤメが入ったら音が一気にイキイキしてすごかった」「つくしはどうするつもりなのかな?」などの声がありました。
『私の愛した花の名は。』第十六話STORY
幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。
第十六話で、アヤメ(鳥部)と百合(大森)・杏(若林)・つくし(宍戸)・蘭は初めて一緒に曲を演奏しました。つくしは楽譜を初見で見ただけで弾きこなすアヤメに感心したものの、アヤメはいつもの癖で暴走した演奏をしてしまいます。
我に返ったアヤメは逃走。メンバーたちもアヤメの扱いに頭を悩ませます。
ここでつくしが「私がアヤメをコントロールしてみる」と宣言。つくしが向かった先は…。