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私花。てれび!私の愛した花の名は。

放送は終了しました!またお逢いする日まで~

こらむ!

2021.8.13 (金)

枕に名前をつける母?それぞれの家族の秘密を告白する声優たち

家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。

“私花。てれび!”8月7日の放送では、「両親・家族」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーたちは、家族のどんなところが似ているのか、性格や外見など具体的なエピソードを披露。ひとり暮らしの今だからわかる「各家庭の冷蔵庫あるある」などトークを繰り広げました。

そしてモーション・コミックでは、つくしのドラムを初めて聞いた蘭たち。つくしのドラムに釣られた百合・杏・蘭は次々に加わり、一緒に一曲演奏したのでした。
百合の叔父・よっちんは、「ギターの音があれば、もっと厚みを増すと思います」と感想を述べたものの、これ以上メンバー集めできないと嘆く百合たち。しかし、つくしには心当たりがあるようで…?

枕はメアリー カーナビの呼び名は?

今回は、MoeMi(蘭)、大森日雅(百合)、鳥部万里子(アヤメ)が出演。
家族と言えば、誕生日などの記念日は必ず家族そろって過ごす人もいれば、様々な事情で離れて暮らしている人もいて、千差万別。

MoeMi:
8月8日は語呂合わせで「母(はは)」、そして「パパ」とも読めると言うことで、今回のトークテーマは「両親・家族」についてです。
私花。も家族がテーマになってたりするんです。ふたりは、ご両親とのエピソードとか何かある?

聞いていたメンバーたちは、「私花。は、いろんな家族関係が出てくるよね」「家族との話が詰まっているよね」と頷き合っています。

MoeMi:
うちは、母がすごく天然で可愛くて。仲はいいんですけど。
昔から何でもかんでも名前を付けるんですよ。

MoeMiの言葉に、戸惑い気味の大森と鳥部。ちょっと想像できないようです。「何に名前を付けるの?」と思わず聞き返してしまいました。

MoeMi:
枕とかいろいろ。枕に「メアリーちゃん」って付けたりとか。
カーナビにも名前つけたり。確か…「よしこさん」。

想像を超える名前の数々に、どうコメントしていいのか苦笑いのメンバーたち。大森は、カーナビの名前を聞いたとたん、こらえきれず吹き出してしまいました。

MoeMi:
(なんでも名前を付ける母の天然が)私にも移ってて…。私も割と名前を付けがち。

メンバーたちも、もえみんが時折繰り出す不思議な言動に心当たりがあるのか、頷いています。もえみんらしい一面でみんなを納得させてしまうのが彼女の良さでもあります。

おばぁちゃんっぽいよねと言われちゃったのは?

続いては鳥部に話を向けたMoeMi。どんな答えが返ってくるのでしょうか。

鳥部:
私は両親のどっちに似てるかって言われたら、おばあちゃん似。隔世遺伝なのか、おばあちゃんに似てるし、似てるねって言われる。

ちょっと意外な答えに、「へぇ~」「そうなんだ」と驚いたメンバーたち。確かに、祖父母に似ていると言われる人も時折います。

鳥部:
おばあちゃんの若いころの白黒の写真とか見せてもらったことあるんだけど。
「あれ、私こんな写真撮ったっけ?」って思ったら「あ、この写真はおばあちゃんか」ってなるの。

聞いていたMoeMiは、「そんなに似てるんだったら、一度見てみたい」とコメント。大森もどれくらい似ているのか、興味津々です。

大森:
性格も、おばあちゃんっぽいよね。

うっかりなのか、ポロリとこぼれてしまった大森の言葉。言われた鳥部は笑いだしてしまいました。MoeMiも「早寝早起きとか、似てるよね。もずく好きとか」とフォローしているのかちょっと微妙なコメントを返してしまいます。
鳥部がおばあちゃん似であることに一番納得したのは、何故か鳥部本人ではなく大森という不思議な結末になってしまいました。

両親を尊敬しているのは?

最後は大森。家族の誰に似ているのでしょうか。

大森:
私はお母さん似だね、外見は。すごく似てるって言われてて。
あと、うちの両親はすごく独立独歩で強い。バリバリ働いてるふたりだから、地に足付けて働いてる両親を見ると「すごいな」って思っちゃう。尊敬してるよ。

ちょっといつもの大森と違うしっかりしたコメントに、メンバーたちも驚きながらも何度も頷いています。鳥部も「ひとりの人間として尊敬できる部分があるってすごいね」とコメントしていました。

MoeMi:
にちかちゅは、鍵っ子だった?

両親がバリバリ働いていると、こどもは家に帰った時に誰もいないため鍵を常に持っている子(鍵っ子)だった人も多いのですが、大森は違ったようです。

大森:
鍵っ子ではない。4人きょうだいで、あとは動物たちとか。大家族で寂しくなかったよ。

逆に賑やかな家族で育つと、東京でひとり暮らしをしている今は寂しくなりそうですが・・・。

大森:
前は、時間があったらしょっちゅう実家の長野に帰ってた。みんなに会いたくて。
あとは、冷蔵庫の中身はにぎわっていてほしい!

ひとり暮らしだと、当たり前ですが冷蔵庫の中身は自分で買い物してこないと増えません。ひとり暮らしを始めてから、改めて冷蔵庫の中身で家族の存在を自覚したと言うメンバーたち。いつも冷蔵庫にあるプリンやミカンなど、「家庭ごとの冷蔵庫あるある」でひとしきり笑い合っていました。

モーション・コミック形式で届けられる『私の愛した花の名は。』では、観た後メンバーたちは「つくしのドラムカッコよかったね」「この先、アヤメをどうするのかという展開だったけど」と感想を言い合いました。
アヤメ役の鳥部は「つくしちゃん(宍戸)が頑張って引っ張ってくれる…はず」とコメント。アヤメの我が道を行く性格がバンドにどう作用するのか、今後も必見です。

放送を観た人たちからは、Twitterで「もえみんは、母娘で天然なんだね」「にちかちゅのお母さん、美人さんなんだ!」「モーション・コミック、バンドにアヤメが入ったらどうなるのか想像つかない」「つくしとアヤメは、なんだかんだ言って仲良さそう」などの声がありました。

『私の愛した花の名は。』第十五話STORY

幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。

第十五話で、つくし(宍戸)のドラムを初めて聞いた蘭たち。上手なつくしのドラムに釣られた百合(大森)・杏(若林)・蘭は次々に加わり、一緒に一曲演奏したのでした。
百合の叔父・よっちんは、「ギターの音があれば、もっと厚みを増すと思います」と感想を述べたものの、これ以上メンバー集めできないと頭を抱えた百合たち。
つくしは「ヴァイオリンなら心当たりがいる」と言ったものの、メンバーに推薦するにはちょっと迷いがあるようです。

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