2021.9.17 (金)
キャラクターとギャップがある?ない?共通点を告白する声優たち
家族や仲間との絆をテーマにしたガールズバンドの物語、『私の愛した花の名は。』。
この物語から生まれた声優5人組ガールズバンド『PsȳChē(プシュケ)』(MoeMi、大森日雅、若林倫香、宍戸智恵、鳥部万里子)が、毎回自由なテーマで語るトークバラエティ番組です。そして、『私の愛した花の名は。』を新しい形でお届けします。
“私花。てれび!”9月11日の放送では、「モーション・コミック『私の愛した花の名は。』振り返りスペシャル」というお題でトークを繰り広げました。
メンバーたちは、つくし・アヤメのキャラクターと演じる宍戸・鳥部のギャップや、モーション・コミック形式で配信を見てきた印象やそれぞれの想いを振り返ります。
そしてモーション・コミックは杏がベースとしてバンド部に加入したところから始まりました。その後、面白いことを探していたドラムのつくし、そしてオケ部をクビになったヴァイオリンのアヤメがバンド部に加わります。そして5人で奏でる演奏は?
つくしの魅力はツンデレ!
今回は、MoeMi(蘭)、宍戸智恵(つくし)、鳥部万里子(アヤメ)が出演。
モーション・コミックでは、バンド部のメンバーが揃うまでを放送、5人の登場はそれぞれ印象的なエピソードがたくさんあるようです。その中でも、とくに思い入れのある場面について告白しました。
MoeMi:
今回は、先週に引き続きモーション・コミック『私の愛した花の名は。』の振り返りスペシャルをお届けしたいと思います。
MoeMiの言葉に、宍戸と鳥部もニコニコした笑顔で頷いています。どんな名シーンが飛び出すのか楽しみです。さっそく、総集編のVTR前編を鑑賞しました。
MoeMi:
つくしがいっぱい出てきましたね。
つくし役の宍戸も、登場シーンを振り返って笑顔に。思わず「嬉しい」と言葉がこぼれました。
MoeMi:
ししどんにとって、つくしってどういうキャラクターなの?
宍戸:
とにかくツンデレでクールぶってるけど、じつはみんなのことがすごく大好きで。可愛らしいよね。
宍戸の言葉には、MoeMと鳥部も「そうだよね」「それが伝わってくるのが、つくしの可愛いところ」と口々につくしのネコみたいな可愛らしさに同意しています。
宍戸もつくしに負け劣らずツンツン?
演じていた宍戸自身もつくしのツンデレで可愛いキャラクターは大好き。
普段の宍戸とつくしのキャラクターのギャップが魅力かと思いきや、宍戸から意外な発言が。
宍戸:
私、(普段も)ツンツンしちゃう。(ちょっと澄ました顔で)『別に、いいよ』って。あとは拗ねちゃうし、ヤキモチ妬いちゃう。
この発言にはメンバーたちもびっくり。思わず「可愛い!」と感想が漏れていました。
宍戸の自己分析では、「(友達が)最近誘ってくれないな」「でも自分からは誘わないでおこう!」とちょっと素直になれない部分があるとのこと。
バンド部に興味があるのにすぐに入部しなかったつくしと、少し似ています。
MoeMi:
意外とツンな部分があるんだね。
宍戸の自己分析を聞いて、納得したメンバーたち。意外と似ているからこそ、演じやすかったのかもしれません。
鳥部がアヤメのキャラを自分のものにするまで
総集編の後半は、アヤメ(鳥部)が登場しました。
MoeMi:
今回はアヤメがいっぱい出てきたね。
MoeMiの言葉に、鳥部も思わず照れ笑い。
MoeMi:
とりーべは、アヤメとすごくギャップがあるけど。最初この役をもらったときに、どんな感じだった?
鳥部:
オーディションのときから『自分とはかけ離れているな』と思ってたし、収録の最初の頃とかまだちょっと定まらない感じがあったかもしれない。
でもひとりで演じている訳じゃないから、他のみんなとの関係性とか、キャラクターとの繋がりとか…、物語が進んでいくにつれて少しずつ『あぁ、アヤメってこういう感じかな』ってできてきたかなって思う。
鳥部がアヤメというキャラクターを自分のものにしていった様子が伝わってきます。聞いていたメンバーたちも真剣に耳を傾けていました。
他にも、モーション・コミック形式で配信された私花。についてMoeMiは「けっこう物語が進んだよね」としみじみ。鳥部は「ラジオドラマは、想像力が湧くけど。モーション・コミックの絵の可愛さが相まって融合されるとこれはこれで面白いなと思った」と印象を話していました。宍戸も「ずっとワクワクしながら観てた。感動しちゃうね」と笑顔です。
『私の愛した花の名は。』総集編パート2 STORY
幼いころに、大好きなお母さんと離れ離れになってしまった主人公の蘭(MoeMi)。
そのお母さんを探すために、高校生になった蘭が出会った同級生たちと一緒にガールズバンド「プシュケ」を結成して音楽を届けるために奮闘していくお話です。
総集編パート2では、蘭・百合(大森)のバンドに杏(若林)が加わるところから始まります。
講堂でゲリラライブをしたことで、探すのに苦労していたドラムができるつくし(宍戸)が加入。最後に勧誘候補に挙がったアヤメ(鳥部)はオケ部をクビになった前科が。演奏が暴走するクセを乗り越えて、フルメンバー5人が揃うところまでが描かれました。
私花。てれび!は本日の放送を持って 最終回となりましたが
私花。てれび!を1年間お楽しみいただきありがとうございました。皆様のご支援感謝しております。しかし物語はこれからも続いていきます。引き続き、『私の愛した花の名は。』を応援してくださいね。またお逢いする日までよろしくお願いします。
なお 私花。てれび!公式ツイッター(@cbc_watahana_tv)は、新しいニュースがあれば引き続きお知らせしていく予定です。(スタッフ一同)
放送を観た人たちからは、Twitterで「5人揃ったプシュケが大好きだし、また若狭先生と一緒にやってほしい」「またTVでみんなを見たいから待ってるね!」「本当にこれからの物語が楽しみだね」などの声がありました。
メンバーもそれぞれ、
MoeMi( @MoeMi_official)
本日 #私花てれび 最終回放送です!プシュケがこんなに長く地上波でレギュラー番組をやらせて頂けたのは、視聴者の皆さんのあたたかさや、スタッフの皆さんの強い思い、いいスタートを作って下さった若狭先生の存在があってこそです。皆さん本当にありがとうございます!
大森日雅(@nichika1015)
またみんなでいつか有観客でLIVEもできますように♪
若林 倫香(@tomoka_w)
本日の放送で最終回だそうです プシュケの皆と初めての地上波レギュラー番組。最初はすごく緊張していましたが、とても優しいスタッフの皆さんやメンバーの皆に支えてもらい、思い返せばとにかく楽しい思い出ばかりです! 本当にありがとうございました。
などなど想いを投稿していました。