2月7日と8日にNiterra日本特殊陶業市民会館(愛知県名古屋市)で開催された『青春のグラフィティコンサート2026』。22日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』では、コンサート出演者の森山良子さんを楽屋に訪ねインタビューした模様をオンエアしました。どのような感慨でデビュー60周年を迎えるのでしょうか?(画像は森山直太朗さん出演の時のもの)朝はストレッチ森山「お久しぶりです。お元気そうで」小堀「すっかり成長してポヨポヨしてきました」コロナ禍以降、身体が怠け者になってきたと言う小堀。小堀「良子さんはお変わりなく美しく」森山「美しくというのはちょっとあれですけど、歳りにちゃんと歳は取っておりますけども健康なので、元気にコンサートも続けさせていただいてます」森山さんの健康の秘訣は朝起きてからのストレッチ。しないで洗顔に行くと、一度ベッドに戻ってストレッチするそうです。ストレッチをしないとその日1日身体が重いとか。森山「ベッドの上ですから人には見せられない。あられもない姿でやってます」日本のジョーン・バエズ小堀「森山良子さんは、クラシックからジャズもスタンダードもフォークも歌う歌姫っていうイメージ。僕らの頃は日本のジョーン・バエズと言われていました」ジョーン・バエズはアメリカのシンガーソング・ライター。フォークロック創世期から今なお現役。ボブ・ディランの元恋人でディランを世に出した人。初来日は1967年1月11日。森山「まだ学生だった私は、楽屋に呼ばれて練習して、舞台に一緒に上がったというか、上げさせられたんですよね」「今日の日はさようなら」や、当時ジョーン・バエズが歌っていた曲を一緒に歌ったそうです。それが生放送でテレビで流れたのが森山さんのデビューに繋がったそうです。1967年1月2日発売の「この広い野原いっぱい」が森山さんのデビューシングルです。小堀「ジョーン・バエズさんは『この人はなんて上手なんだ』と思ったでしょうね」森山「ただの学生を捕まえて、『一緒にやろうよ』って。すごく心の大きな方だなと思います」紹介のされ方に不満小堀「ある時期から僕はご子息の森山直太朗さんと知己を得まして」森山「ありがとうございます」一瞬母の顔になる森山さん。小堀は周りの若い人たちから、「直太朗さんのお母さんって歌手なんだね」と言われて、世代間ギャップにびっくりしたそうです。森山さんも、直太朗さんがデビュー当時に出演したテレビ番組で解せないことがあったとか。森山「その時の紹介の仕方が、『森山直太朗さんのお母さんよ』って言われたんです。こっちの方が歌手としては早いぞって、うちに帰って直太朗に文句言いました(笑)」発起人の名前はデビュー60周年を迎える森山さん、『60thAnniversaryTour 森山良子コンサート2026~LifeIsBeautiful~』という全国ツアーも始まります。そして来年2027年1月7日、木曜日には森山さん史上初の日本武道館公演『森山良子武道館を歌う』が開催されます。この公演、実は発起人が森山直太朗さんです。森山「私の活動が60周年なのを見て、ある日突然『武道館でやろうよ』って。直太朗は割と企画するのも好きなんですね。私も『やろうやろう』みたいにすぐに乗っちゃって。どうなることやら、楽しみにしてます」小堀「共演もある?」森山「あるかもしれません。それまでとにかく体力温存で元気にしてなきゃなと思っています」昔話は盛り上がる小堀が最初に武道館で観た公演は、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ(BS&T)のコンサート。BS&Tはブラスセクションの入ったロックバンドです。小堀「始まる前にぶらぶらしてたら、なんと深夜放送の王様・糸居五郎さんがいらっしゃって」森山「懐かしい!」糸居さんは深夜のディスクジョッキーの草分け。ふたりとも青春時代に帰ったように熱が入ります。森山「語り口調も素敵ですしね」小堀「ゴーゴーゴー、糸居五郎ですっていうね。スラーっとしてむちゃくちゃカッコよかったですよ」小堀は、ありったけの勇気を振り絞って、糸居さんにサインをお願いしたそうです。もちろん色紙を持ち合わせていない小堀、パンフレットとボールペンを差し出したとか。紳士的な態度で快く受けてくれたそうです。小堀「スーツ姿なんだけど武道館の床に片膝をついて、ちゃっちゃっと書いてくれた」森山「本当に?それもカッコイイですね」そのパンフレットはまだ取ってあるそうです。最後は森山良子さんと小堀勝啓の青春時代の話題で盛り上がりました。(尾関)