ハンバーガーチェーン「ロッテリア」が3月末で全店「ゼッテリア」へと転換します。1月22日の『CBCラジオ#プラス!』では、山本衿奈と永岡歩アナウンサーがそれぞれの学生時代の思い出や、印象に残るメニューなど、ロッテリアを懐かしむトークで盛り上がりました。チキンからあげっと、安かったよね半世紀以上続いてきたロッテリアが3月末をもってひとつの節目を迎えます。ロッテリアはもともと菓子メーカーのロッテと「カフェテリア」を組み合わせた名称でしたが、現在は外食大手のゼンショーホールディングスが運営。「絶品チーズバーガー」などの人気商品が評価されており、ゼッテリアという新たなブランド名が、その流れを引き継ぐ形になります。山本は、小~中学生の頃、ロッテリアがとても身近な存在だったと振り返りました。最寄りのショッピングモールに店舗が入っており、友人同士で立ち寄る場所として自然に選ばれていたといいます。特に印象に残っているのが、「チキンからあげっと」と呼ばれていたナゲットの商品です。当時は5個で100円という価格で販売されていたとのこと。山本「小学生の時ってああいうの好きじゃないですか。安かったのでめちゃくちゃ行ってましたね」現在は3個で190円。同じ商品でも時代によって価値や価格が変化していくことを実感します。ポテトはロッテリア一択一方の永岡は、ロッテリアのメニューの中でも「特にポテトへの思い入れが強い」と語ります。さまざまなチェーン店のポテトを食べ比べてきた中で、「うまいポテトはロッテリア」という感覚が小学生の頃からあったといい、細長い形状や味のバランスが記憶に残っているそうです。シャカシャカポテトといった、当時ならではのメニューにも触れ、ロッテリアがこども心をくすぐる工夫を多く打ち出していたことを振り返りました。当時のカードが3万円!永岡が埼玉県春日部市にあった店舗に通っていた頃のこと。母親がミシン教室に通う間、ロッテリアで時間を潰していたそうです。その店舗では、アニメ『スラムダンク』とのコラボ企画が行なわれており、お子様セットを注文するとキャラクターグッズがもらえたといいます。永岡は、今回のニュースをきっかけに調べてみたところ、当時配布されていたカードが現在は3万円ほどで取引きされていることを知り、驚きを隠せない様子。永岡は、昭和レトロに続いて平成レトロが注目されている現状を踏まえ、「今ロッテリアって書いてあるものが、これから珍しくなる」と語ります。お子様セットのグッズやロゴ入りアイテムなど、当時は当たり前だったものが、時間を経て価値を持ち始めているのかもしれません。しかし一方で「僕らはまだ思い出がある世代にとっては、そっか、ひとつなくなっちゃうんだなっていうニュース」と、長年親しまれてきた店名が消えることへの、率直な寂しさをにじませました。無くなることで価値が上がる。この現象に、少し複雑な思いになります。(ランチョンマット先輩)