『CBCラジオ#プラス!』のアシスタント・山本衿奈は普段シャワー派ですが、先日、久しぶりに湯船に20分ほど浸かったところ、出る際に立ちくらみを感じたそうです。少し休むと落ち着いたものの、冬に起こりやすいヒートショックの危険性を実感したとのこと。寒い時期に注意が必要なヒートショックは、どのように防げばよいのでしょうか?また、体調の変化を感じた場合の対処法は?1月13日の『CBCラジオ#プラス!』では、山本が光山雄一朗アナウンサーに、ヒートショック対策について紹介しました。ヒートショックとはヒートショックは特に入浴時に起こりやすい現象です。暖かい部屋から寒い脱衣所や浴室へ移動すると血圧が上がり、さらに温かい湯船に入ることで血圧が急激に下がります。この急な血圧変動によって、失神や不整脈が起こり、最悪の場合は脳卒中や心筋梗塞につながることもあります。さらに、入浴中に意識を失うと溺死の危険性もあるため、冬場は特に注意が必要です。山本はひとり暮らしということもあり、湯船を満喫しようと20~30分ほど浸かりましたが、浴槽から出る際に立ちくらみを感じ、ヒートショックの怖さを実感しました。 予防策現在実践している対策について、山本は光山に話を聞きました。光山「脱衣所を、お風呂に入る時にドアを開けて、リビングの暖房が入りやすい環境にする」山本も以前から同じ対策をしていたそうで、リビングと浴室、脱衣所の寒暖差をなくすことが最も重要だといいます。そのほかにも、脱衣所にスポットヒーターを置いて温めることや、浴槽のふたを開けた状態でお湯をため、湯気で浴室全体を温める方法が効果的です。「それくらいしか対策はない気がする…」と光山が話すと、山本はさらに注意点があると続けました。その他の対策2つ目の注意点は入浴時間と湯の温度です。お湯が熱すぎると体温や血圧が急激に変化してしまいます。山本は、湯温は40度程度、入浴時間は約10分を目安にすることが大切だと紹介しました。光山「じゃあ山本さんの20~30分は長い」山本「入りすぎた。そういうことです。私が悪かった」寒いと熱いお湯に長く浸かりたくなりますが、温度と時間の管理が重要です。また、急な血圧変動を防ぐために、掛け湯をしてからゆっくり湯船に入り、出る時も急に立ち上がらず、ゆっくり動くことが勧められました。飲酒後すぐの入浴を避けることや、入浴前後に水やスポーツドリンクで水分補給をすることも、ヒートショック予防につながります。体調異変を感じたらどれだけ注意していても、入浴中にめまいや体調の変化を感じることはあります。そうした場合の対処法について、山本は「浴槽の栓を抜くのが一番」と話しました。ヒートショックの最悪のケースは、浴槽内で意識を失い溺れてしまうことです。異変を感じたらすぐに栓を抜き、低い姿勢でゆっくり浴槽から出ることが大切で、その後は家族に助けを求めましょう。そのため、入浴は家族が起きている時間帯に行なうと安心です。ひとり暮らしの場合は、スマートフォンを脱衣所などすぐ手に取れる場所に置き、緊急時にすぐ救急車を呼べる環境を整えておくことも重要といいます。寒い時期に起こりやすいヒートショック。「まさか自分が」と油断していると起こりやすい危険な現象です。日々のちょっとした心がけと対策が、自分の命を守ることにつながります。(ランチョンマット)