毎週金曜日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』の人気コーナー、趣味コレ。パーソナリティの趣味にフォーカスしたこのコーナーでは、BOYSANDMEN辻本達規が好きな事を好きなだけ語っています。サウナ好き、そして温泉好きであるという辻本は、昔ながらの銭湯をこよなく愛しています。1月9日の放送ではそんな「古き良き銭湯」の中でも特におすすめのスポットを紹介しました。3世代で営む昔ながらの銭湯多い時には毎日でも通っていたという大の銭湯マニアの辻本が、地元愛知で愛される古き良き銭湯を語りつくします。辻本「今回紹介するのは、銭湯の中でも最上級と言っても過言ではない」親子3代で経営しており、長年にわたって地域で愛され続けているその銭湯の名は「長喜温泉」。愛知県名古屋市北区にある、昭和32年創業の老舗銭湯です。辻本「おばあちゃん、お母さん、お孫さんで経営されてるんだけど、おばあちゃんとかもすごい元気で普通に掃除機とかかけてるんですよ」実家に帰ったかのような、どこか懐かしくてほっとする雰囲気を味わえそうです。さらに従業員の中には、「釜じい」の名で親しまれている人物もいるのだとか。映画「千と千尋の神隠し」に登場する「釜じい」を彷彿とさせる愛称ですが、その名の通り釜で仕事をしているというのです。というのもここ長喜温泉は、薪でお湯を沸かしている数少ない銭湯なのだそう。辻本「釜の部分は入れないから写真でしか見たことないんですが、そこで薪をくべているから釜じいなんです」今ではほとんどの銭湯で重油で沸かすのが主流のようですが、長喜温泉では昔ながらの方法で沸かしたお風呂が楽しめるのです。超高温サウナそんな長喜温泉の一番の魅力は、なんといっても普通の銭湯では味わえないサウナの温度の高さなのだとか。辻本「びっくりするんですけど、120度なんです」サウナ室の温度は一般的な銭湯では100度前後に設定されているところが多いようで、高くても110度くらいだと説明する辻本。しかし長喜温泉のサウナ室は110度~120度と、かなり高めだというのです。一大ブームを築いた昨今、サウナ専門店や大規模な施設ではこういった高温のサウナも見かけますが、銭湯でこの温度はかなり珍しいようです。辻本「地元民からは、ここで慣れちゃった人は他のサウナでは満足できなくなるという声も上がっているほどで」長喜温泉のお風呂に対するこだわりを感じます。高温ながらも程よい湿気で、心地よい熱さを楽しめると好評なのだとか。辻本「5分未満で『もうちょっと出たいな』と思うサウナはなかなかない」サウナ―辻本も5分が限界だという高温サウナ。サウナに行き慣れた人にこそ、ぜひ足を運んでもらいたい場所です。キンキンの水風呂さらに特徴的なのが、水風呂の温度。サウナ室から出たら水風呂に入るのが欠かせませんが、その水風呂にもこだわりが。辻本「もう10度とかで。キンキン」水風呂の温度は15~16度くらいがだいたいの目安となっているそうですが、あまり冷やさず20度ほどの水風呂を提供している銭湯もある中で、長喜温泉は驚きの10度。この低温の秘訣は、「チラー」という水を冷やすための設備をメンテナンスすることなのだとか。辻本「もう少しで1桁ですよ。街銭湯でグルシンなんて、まず見たことない」「グルシン」とは、水温1桁の水風呂のことです。高温サウナ同様、専門店や大規模施設では見かけることもあるそうですが、昔ながらの銭湯ではめったにないとのこと。辻本「サウナと水風呂との温度差が110度もあるんですよ!長喜温泉に通っている人は風邪ひき知らずだね」サウナの健康効果はこんなところにも?季節の変わり目もなんのその、10度程度の温度差なんてないようなものです。超高温サウナに、超低温水風呂。そしてどこか落ち着く昭和の雰囲気。温泉・サウナ好きにはたまらない最高の施設だと締めくくった辻本でした。(吉村)