“結婚願望ゼロ”の三上悠亜が「結婚したくなった」ピン芸人!?ロシア名門音大を中退した異色の芸人
SNS総フォロワー数約1890万人を誇るタレント・三上悠亜。彼女の“本気のともだち探し”を、次世代MC・トンツカタン森本がナビゲートする新番組がスタート!
さまざまな人を「ともだちの卵」として迎え、トークを繰り広げていきます。
今回の“ともだちの卵”は、ピン芸人・きり。
「名門音楽院を首席で中退」という、お笑い界でも類を見ない経歴を持つ彼女。将来有望なピアニストの座を捨て、なぜ芸人の道へ進んだのでしょうか?そして、住む世界が全く違う三上悠亜と“ともだち”になれるのでしょうか。
今回は、話し方の専門家に“控えめ女子”との会話ポイントも聞いてみました。
ピアノの才能を妬まれ、ロシアで「貞子」と呼ばれた壮絶な過去

トンツカタン森本(以下、森本)の事務所の後輩で、芸歴3年のピン芸人・きり(23)。
きりは5歳からピアノを始め、19年間をロシアで過ごしました。16歳で世界三大音楽院の一つ「チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院」に主席・飛び級で入学した正真正銘の天才です。
(きり)
「7歳から14歳の間に、コンクールで30回優勝しました。(コンクールに)出たら(賞を)取れちゃう」
取材当日もピアノを持参し、その腕前を披露。超絶技巧の演奏に、三上悠亜(以下、三上)も思わず「手の動きが見えなさすぎて、本当にすごかった!」と驚きを隠せません。

しかし、そんな華やかな経歴とは裏腹に、ロシア時代の友人関係は決して明るいものではありませんでした。きりは、かつて壮絶ないじめを受けていた過去を明かします。
(きり)
「(ともだちが)一人もいないと言っても過言ではなくて。学校でもずっと隅っこの方で、誰ともしゃべらずにいました」
映画『リング』の「貞子」というあだ名をつけられていたと語ります。さらに…。
(きり)
「私の悪口を書くサイトができていた」
周囲からの嫉妬もあり、きりを中傷するサイトまで作られてしまったそう。淡々と話すきりの言葉に、三上も「(サイトを立ち上げさせるぐらいの嫉妬をされていることが)逆にすごい。でも本人はつらいですよね」と表情を曇らせます。
才能を捨ててまで、ピン芸人になった理由

将来有望なピアニストが、なぜ芸人の道へ進んだのでしょうか。その理由には、きり自身が長年抱えていた“ピアノへの違和感”がありました。

(きり)
「ピアノが生理的にイヤ。子どものころから辞めたいのに、賞が取れちゃうから次が決まっちゃう」
幼い頃、鍵盤を吹いたティッシュが真っ黄色になっていたことが強烈なトラウマになり、「汚い!」という感覚が頭から離れず15年間耐え続けてきたと語ります。
(きり)
「それで白黒がイヤになって。パンダとかも(白黒だから)嫌いです」
独特すぎる感性に、スタジオも思わず笑いに包まれます。
そんな彼女に決定打を与えたのが、お笑いとの出会いでした。
(きり)
「インパルスの板倉さんのピンネタを見てしまって、『これ、ピアノ弾いている場合じゃないぞ』って」
インパルス・板倉俊之のコント「裸にダイナマイト」に衝撃を受けたきりは、音楽学校を退学。2023年にスクールJCAへ入所し、本格的に芸人の道へ進みます。
(三上悠亜)
「1度も後悔したことはない?」
(きり)
「はい。スッキリしちゃって」
その表情には、不思議なほど迷いがありませんでした。
ピアノの腕前は超一流。それでも、芸人になってからしばらくは、ライブや番組で一切ピアノを使わなかったといいます。
きりの特技が、三上悠亜の“結婚願望”を動かす?

森本が、「きりにはピアノを使った特技がある」と三上にアピール。
三上が、台湾でのファンとのショックだった出来事を話し始めると、きりはすかさずピアノで即興BGMを演奏。トークのリズムに合わせ、オチでは悲哀を感じさせる音色を奏でるその姿は、まるで映画のワンシーンのようです。
(三上悠亜)
「これ結構いいですよ!気持ちいいです」
(森本)
「編集された映像を見てる感じだった」
その場の空気に合わせて感情を音で彩る、きりならではの才能。さらに、森本から「三上悠亜とともだちになったらしたいこと」を問われると、きりはこう答えました。
(きり)
「三上さんがもしご結婚されたら、結婚式でピアノを弾きたいですね」
この思いがけない言葉に、結婚願望がないと明言していた三上も思わず…。
(三上悠亜)
「結婚する気なかったけど、結婚しようかなと思いました」
きりのまっすぐな言葉が、三上の心を少し動かした瞬間でした。
その後、一度も結婚式に呼ばれたことがないというきりが「(三上に)結婚してください」と言い、森本がすかざす「プロポーズしてるみたいになってる!」と突っ込むなど、スタジオは温かい空気に包まれました。
運命の判定タイム!二人は“ともだち”になれるのか?
“ともだち”としてまた会いたいという前向きな気持ちがあれば、目の前に置いてあるコップを前に出すのが番組のルールです。
2人はコップを前に出したのでしょうか?

緊張の判定結果は……見事、二人ともコップを前に出し「両想い」成立!
無事にともだちになれたことが分かると、きりは「ダメだったら(懐から)銃を出そうと思ってた」とブラックジョークを飛ばし、スタジオは最後まで大きな笑いに包まれていました。
CBCテレビ「ともだちたまご」2026年5月9日放送より



