「やっぱり○○しとけばよかった」繰り返す母

小さい頃はお世話になった親ですが、こどもが大きくなってきて親が老いてくると立場が逆転。こどもに頼ってくれるのはありがたいけど、正直なところめんどくさいという気持ちを持つ方も多いのでは?10月14日放送のCBCラジオ『つボイノリの聞けば聞くほど』の「親おや困ったのコーナー」では、リスナーから寄せられた年老いた親のエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきます。
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Aさんが81歳の母とお出かけした時の話。洋服の青山を見た母が、亡くなった父の話を始めたそうです。
「三浦友和がCMやっていた時に、洋服の青山に礼服を買いに行ったら、店員さんに『おい、三浦友和はいつ来るんや?』と言ったのよ。私は爆笑したの、と言ってました」(Aさん)
小高「イメージが直結してるんだね。三浦友和さんがしょっちゅうスーツを買いに来るんだと思ってるんだと思いますよ(笑)」
デジタル化の余波
「70代の父はスマホを割と使います。使いたがり過ぎて困ります」(Bさん)
高齢者の医療のなどの役所から届く案内にあるQRコードを読み取っては、途中でわからなくなるそうで、その都度Bさんに聞いてくるとか。
「いつも『なんでこんな案内よこすんだ?』と逆ギレしてます。デジタル化で便利になっているかもしれませんが、あちこちの家庭で余計なトラブルが起きている気がしています」(Bさん)
小高「QRコードってピッてやるとダーッて出てくるでしょ。しかも、これについて詳しく知りたい方はこちらって…」
クリックするとまたバーッと出てきて…。
小高「そうやって辿っていると元の書類に戻ってる時がありますよね」
つボイ「体が動くうちは窓口に行く方が良いですよ。そこで徹底的に聞きましょう」
Bさんの父と同年代、70代のつボイからのアドバイス。
珍しく優しい
「両親とランチに行った時のこと。ケチな父が、母に、『これ食え』と言って自分のお刺身定食のサーモンを勧めていました」(Cさん)
「なにい?美味しくなかったの?」と怪しんでいる母に、「お前、サーモン好きだろ?」と珍しいことを言ったそうです。
「母はますます不信に思って、『お腹痛いの?大丈夫?』と父の体調を心配していました。父は半ギレ状態で『やると言っているのに、ありがたく受け取らんのか』と言い出す始末」(Cさん)
母はめんどくさそうな顔でわざとらしく「お父さん、ありがとうございます」と大好物のサーモンをもらったところ、父はまんざらでもなさそうだったとのこと。
父の真意を突き止める
Cさんの投稿の続き。喜ぶ母を見て父も満足そうだったそうです。その後珍しく会計を払う父に、年末でもないのに怪しいと思ったら…。
「ハロウィンジャンボが始まっていたんです。母はまんまとご機嫌でしたが、私は徳を積む作戦に出たなと睨んでいます。私が神様だったらこの人には絶対当たらせないと思います」(Cさん)
つボイ「徳を積むと当たるかもしれない」
小高「つまり宝くじを買った直後は優しくなるんだ。当選するために徳を積むという、よこしまな心がよくない」
思わずつっこむ
「中学生の頃、風呂場で湯船に浸りながら当時流行っていたドラマ『教師びんびん物語』の主題歌『抱きしめてTONIGHT』を大声で歌っていた時のことです」(Dさん)
「抱きしめてTONIGHT」は1988年の田原俊彦さんのヒット曲。
そこへ、「どうしたんや?大丈夫か?」と慌てて風呂場に入ってきた父。
「どうやら私が『テルミー、いつまでも』と歌っていたのを『ヘルプミー』と聞き間違えた…」(Dさん)
小高「いやいやいやいや(笑)。どこの世界に日本の中学生が助けを求める時『ヘルプミー』言うか?」
読み終わらないうちに即座につっこむ小高。
「『ヘルプミー』と言うか?と父につっこんだことを思い出しました。そんな聞き間違いありますかねえ」(Dさん)
思わずつっこんだのはDさんも同じでした。
やっぱりばあちゃん
母親が入院中、「髪を切りませんか?」と病院の理容師の人が病室に訪ねてきたそうです。
「母は断っていましたが、後になって『やっぱり切ってもらえばよかったなあ』と言い出します。母の『やっぱり○○したらよかった』は定番です」(Eさん)
あとでお願いに行ったそうですが、理容師の都合がつかず結局、入院中に髪を切ることはできなかったそうです。
「それ以来、何かを勧めて母が渋っても、僕が押し切るようにしています。押し切るのは酷くない?と思われるかもしれませんが、そうしないと話が進みません」(Eさん)
小高「やっぱりお願いしといたらよかった。そういうこと、よくあるよね」
つボイ「やっぱりばあちゃん」
親子の間にあるいろんなドラマが垣間見られました。
(尾関)
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