「より大好きになった」安藤渚七が語る中日 ミゲル・サノー選手の人柄
2026年シーズンから中日ドラゴンズに加わったミゲル・サノー選手。21本のホームランと同じくらい、ファンの心をつかんでいるものがあります。9月13日放送のCBCラジオ『あんななのなななっ!』「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナーでは、“あんなな”こと安藤渚七が、サノー選手の愛される人柄について語りました。
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生まれる前から中日ドラゴンズファンの安藤がドラゴンズの魅力を伝えるこのコーナー。この日ピックアップしたのは、サノー選手です。
安藤「ドラゴンズファンはもちろん、他球団の方も、『ドラゴンズはライバルだけどサノーは憎めんな』みたいな方が多いと思います」
ドミニカ共和国出身のサノー選手は、今年ドラゴンズに入団した助っ人外国人選手。メジャーでは通算722試合に出場し、164本塁打を放った大砲です。1993年5月11日生まれの33歳、右投右打。身長は196センチ、体重は126キロあります。
安藤「もうとにかく大きい!そりゃあホームランを打ってくれますよという、恵まれた体格です」
30本と「サノちゃんペ」
9月6日時点での成績は、打率2割2分1厘、21本塁打です。
シーズンは残り少ないですが、安藤が目指してほしいと願うのは30本の大台。1試合に2本打つこともあるサノー選手だけに、あと9本は決して遠い数字ではありません。
安藤「30本打ってくれたら、もう万々歳でございます。そんなサノーちゃん、もうね、超愛くるしいんです」
ホームランを打ったあとには、「加トちゃんペ」を真似た「サノちゃんペ」をポーズ付きで披露。ヒーローインタビューでも、そのフレーズを口にしながらファンサービスをしてくれます。
仲間を守る意識は人一倍
愛されるキャラクターに加えて、正義感の強さも際立っています。
8月23日の東京ヤクルトスワローズ戦で、細川成也選手が死球を受けました。この前後の試合でもデッドボールが多く、両チームのファンはもちろん、選手やコーチもヒリヒリしていた時期。
続くサノー選手は、その直後の打席でツーランホームランを放ちます。
安藤「『見たか!俺のホソカワにそんなことをするやつは許さんぞ』とも取れるような、バットを強く投げるパフォーマンスもありました」
普段は優しいサノー選手ですが、仲間を守る意識は人一倍強いのかもしれません。
この日のヒーローインタビューでも、「弟のようにかわいいホソカワさんが当てられたこと
に来るものがあった」とコメントしています。
安藤「お互い真剣勝負ですから、デッドボールもしょうがないところではあるんですけど。いろいろ思うところがあったサノー選手がホームランという結果で見せてくれたことがすごく頼もしくて、より大好きになったエピソードです」
ライバル選手を救った一瞬
もうひとつ、9月4日に神宮球場で行なわれたヤクルト戦でも、忘れられない場面がありました。
ヤクルトの捕手・古賀優大選手が、ファウルボールを追いかけてドラゴンズベンチの方へ走ってきます。ボールしか見ていない古賀選手がベンチに突っ込みそうになったところを、サノー選手がお腹の付近をぐぐっと支えて、転ぶのを防いだのです。
古賀選手が「ありがとう」とジェスチャーを送ると、サノー選手は「いいよ、いいよ」というグッドポーズで応えていました。
安藤「ライバル同士ではあれど、こういうシーンが見られるのは、すごく心がほっこりしたエピソードでもありましたし。もうみんな素敵で幸せ」
この試合は長い戦いの末にドロー。勝ち星は届きませんでしたが、それでもうれしさの残る一戦になりました。
来シーズンも一緒に戦いたい
心優しくて、おもしろくて、正義感の強いサノー選手がドラゴンズに来てくれたことが、安藤にはうれしくてたまりません。
安藤「ドラゴンズファンが思うことはひとつ。球団頑張って、来年もサノー選手を引き止めてくれ。それだけだと思います。一生ドラゴンズにいてほしいと思うくらい素敵な選手です」
来シーズンもサノー選手と一緒に戦えることを願いながら、残りの試合での30本塁打に期待を込めました。
安藤「がんばれ、サノーちゃん!」
(minto)
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