ケガを乗り越え…!ボイメン辻本、始球式への意気込み語る
毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』の人気コーナー、趣味コレ。パーソナリティの趣味にフォーカスしたこのコーナーでは、BOYS AND MENの辻本達規が自身の好きな事を好きなだけ語っています。4月17日の放送では、始球式の話題が。4月25日に行われる始球式のピッチャーに抜擢されたという辻本ですが、ケガのためつい最近まで思うように体を動かすことができていませんでした。そんな辻本が始球式のために行った、ある事とは?
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辻本「4月25日に始球式を担当するんですよ」
バンテリンドームで行われる中日ドラゴンズvs.ヤクルトスワローズ戦にて、2年ぶり6回目となる始球式を担当することになったという辻本。
筋金入りの野球好きでドラゴンズの大ファン。その熱狂ぶりから「応援団長」と呼ばれているほどです。
辻本「でもケガもあって、なかなかボールを触る機会がなかったんですよね」
辻本は昨年の12月にかかとの骨を骨折しています。長らく松葉杖での生活を余儀なくされていましたが、今月に入ってようやく医師から運動の許可が下り、現在少しずつリハビリをしているところなのだとか。
辻本「もともと野球をやっていた頃から、投げるのが一番苦手だったんですよ」
小学校から高校まで野球に打ち込んでいたという辻本ですが、野球を辞めたきっかけは肩を壊したことだったそう。そんな背景とケガとが重なり、始球式に少し不安を抱いていたようです。
ピッチング専門
しかしそんな状況の中、ただ手をこまねいている辻本ではありません。
辻本「知人の紹介で、ボールを投げることに特化したピッチャー専用のスポーツ教室に行ってきたんです」
速く正確に、コントロールのよいピッチングができるよう、「投げ」に特化したレッスンを受けることができる野球教室が名古屋にあるとか。
辻本「これまでに始球式を務めた時も、中日ドラゴンズの大エース吉見さんやスカウトをやられている清水さんに、投げ方を教えてもらったりしていたんです」
「軸足が折れるタイミングが速いからもっと粘って」「かかと重心になってるからもう少し前に」など、超一流の選手たちから直接教えてもらった経験もあるという辻本ですが、その野球教室も本当にすごかったと熱く語ります。
最新テクノロジーの力
辻本「ドライブラインをもとに指導をしている施設だったので、アメリカ流の最新の設備があって」
ドライブラインとはシアトル発の科学的根拠に基づいた最先端の野球トレーニング施設及び手法のことで、日本のプロ野球選手もオフシーズンになると、自主トレーニングの一環でたびたび訪れています。
辻本「弾道ミサイルを測るような『トラックマン』という計測器を使って、自分が投げたボールの回転軸や回転数、速度などを細かく出してくれるんです」
最新設備の精密な測定により、投げる時の腕と手首の角度とがズレていることが判明した辻本。肩を痛めたことをきっかけに、無意識に痛くないところで投げるクセがついてしまっていたのだとか。
辻本「でもその投げ方だと力が逃げてしまうんですよね」
斜めに投げていた球をまっすぐに調整することにより力が逃げることなくダイレクトに伝わり、投げるごとに少しずつ球速が上がっていったそう。一球一球ボールを分析することで、より効率のいい投げ方を身に着けることができたようです。
感覚ではなく理論で
投球のクセを直しただけでなく、良い球を投げるためさまざまなことを学んできたという辻本。
辻本「ピッチングの時の併進運動。投げるために振りかぶって足を上げて、それから前に踏み込む。この速度を上げていくことによってボールも速くなるとか」
技術だけでなく、知識にも磨きをかけていきます。さらにはお勧めのトレーニング方法も教えてもらったそう。
辻本「普通の硬球は150gなんですけど、少し重い250gとかで投げたりするんですよ。そうすると良くないボールの投げ方をした時に身体が痛くなるので、よく分かるんです」
重いボールを投げた時にも身体に負荷がかからないような、体全体を使って投げるクセをつけることが大切なのだとか。
感覚だけでなくロジックでピッチングを教えてもらった辻本は、目からうろこだったと語ります。
辻本「僕が始球式に向けて1日で練習したことを、10日間でどう形にするか見ていてください」
早速重いボールを買ってきて、家で反復練習を試みているという辻本。しかし家の壁に当てるわけにはいかないので、ソファに向かって投げて練習しているようです。
熱く意気込む辻本が臨む25日の始球式で、練習の成果を出せるでしょうか?
(吉村)
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