実物大のゾウの像、希少サルの引越し…愛知県のアニマルニュース
『CBCラジオ #プラス!』では、地元・愛知県の話題を取り上げます。4月7日の放送では、「ゾウ」と「サル」ふたつの動物ニュースが挙げられました。西村俊仁アナウンサーと石坂美咲が、アジアゾウのモニュメント制作と、サルの引越しについて語ります。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く実物大で甦るアジアゾウ
岡崎市東公園動物園で飼育されていたアジアゾウ「ふじ子」の話題からです。
ふじ子は2025年7月、57歳で亡くなり、多くの来園者に惜しまれた存在。
そのふじ子をモデルにした実物大の像が制作されたことが発表されました。
石坂「ゾウのゾウ…」
西村「エレファントの像を作ったわけね(笑)」
この像は岡崎城西高校の美術部の生徒たちが手がけたもので、完成後は動物園へ寄贈されました。
4月12日から象舎で一般公開される予定で、訪れた人々がふじ子の姿を再び間近に感じられる機会となります。
このニュースに西村はダジャレセンサーが働いている様子。
西村「まさかと思いますけど、これ『寄贈された』の『贈』も、『ゾウ』にかかってる?」
石坂「ちゃいます(笑)」
一刀両断しそのまま話題を続ける石坂です。
リアルな質感は高校生の技術で
飼育員はこの像について「本物の雰囲気そのものと驚くほど」と評価しているとのこと。
このモニュメントの特徴は、そのリアルな質感にあります。
素材には繊維強化プラスチックが使われており、皮膚のしわや立体感など、細部まで再現されているとのこと。
単なる記念像ではなく、実在した動物の存在感を伝える作品としての完成度の高さがうかがえます。
実際に見てみたいと興味津々の石坂に対し、西村は相変わらずの様子。
西村「“ぞっ”とするほど似ているのでは」
「ゾウ」と「ぞっ」をかけたらしいですが、無理があります。
チベットモンキーの引越し
続いて石坂が紹介したのは、動物たちの“引越し”の話題です。
愛知県犬山市の「日本モンキーセンター」で長年飼育されてきたチベットモンキー4匹が、「横浜市立よこはま動物園ズーラシア」へ移動することになりました。
チベットモンキーは国内での飼育例が非常に少なく、これまで国内ではズーラシアに1匹、モンキーセンターに4匹の計5匹のみが飼育されていました。
今回の移動によって、これらの個体が1カ所に集まることになります。
センターでは今週末が見納めとなりそうです。
人間らしさを見出す
移動は一度にではなく、1~2匹ずつと段階的に進められていくとのこと。
この話題に対し西村は、動物たちの移動の様子に人間社会との共通点を見出します。
先にメスの2匹が新天地に移り、すでに現地の個体と打ち解けているというエピソードを受け、「なんか人間とよう似とるな」とコメントしました。
西村「新たな環境に行って、女性の方がなんとなく先にみんなご近所さんと仲良くなって、で、その後から、後ろから旦那さんついてって、『あ、どうも』っていう」
石坂も「柔軟に対応しているというね」と応じ、動物たちの適応力の高さに言及しました。
今回の放送では、亡くなった動物を偲ぶ取り組みと、新たな環境へ踏み出す動物たちの姿という対照的な話題が紹介されました。
「横浜でも元気に過ごしてほしい」と語り、送り出す側としての温かな気持ちをにじませた石坂。
身近な地域のニュースを通して、動物と人との関わりや命のつながりを改めて感じさせられます。
(ランチョンマット先輩)
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