アレンジ自在!注目のアジアンスイーツ「サゴ」
『CBCラジオ #プラス!』の「エンタメにプラス!」コーナーでは、週替わりのゲストが登場し今注目したいトレンド情報を伝えています。11月28日の放送では名古屋出身のインフルエンサーで動画クリエイター、みか@ライスペーパーネキさんが出演し、流行の兆しがあるスイーツの原料「サゴ」を紹介しました。聞き手はパーソナリティの石坂美咲と竹地祐治アナウンサーです。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く2026年食トレンド予測に登場
11月26日、『クックパッド 食トレンド大賞2025』が発表されました。これは新語・流行語大賞や今年の漢字のように、今年話題となったグルメを紹介するものです。
今年の大賞は「ワンプレートせいろ」、2位は「麻辣湯」(マーラータン)で、いずれもこのコーナーでみかさんが紹介したものです。
あわせて「クックパッド 食トレンド予測2026」として、来年のトレンド予測も発表されましたが、その1つに含まれているのが「サゴ」です。
サゴは東南アジアで定番となっている食材で、見た目は透明でプチプチしていて、小さくしたタピオカのよう。
タピオカはキャッサバから採れるデンプン、サゴはサゴヤシという植物から採れるデンプンと、やや似ています。
日本では今のところあまり手に入らない食材のため、みかさんは動画でサゴのスイーツを作る際は、代わりに小さくしたタピオカを使っているとのことです。
サゴがなければこれで代用
サゴの代わりにあらかじめゆでておいたタピオカをスタジオに持ってきたみかさん、「小さいわりにゆでるのが15分もかかってしまう」とのこと。
竹地は実物を見て「口の中に入れると仁丹がたくさん入ってる感じ」と語りましたが、石坂やみかさんから「……ジンタン?」と言われてしまい、思わぬところでジェネレーションギャップが明らかになってしまいました。
それはさておき、サゴを使ったスイーツを作ってみましょう。
まずは2カップ分ほどのアーモンドミルクをボウルに入れ、さらにベリーミックスやフルーツゼリーを入れて混ぜます。
その後、ゆでたサゴ(ここではタピオカですが)を入れて混ぜると完成。
ベリーミックスがやや溶けて、見た目は少しピンク色になっています。
アレンジも自由自在
サゴを使ったスイーツの良いところは、好きなものを自由に入れられるところ。
みかさんは抹茶パウダーを入れた後、白玉だんごを入れる和風テイストにしたのが好きとのことです。
サゴを楽しむポイントはいろいろな食感を楽しむため、硬いものやもちもちしたものと合わせること。
「透明なグラスに入れると見た目がきれいで映える」とみかさん。
実際に食べてみた竹地は「甘さが控えられてるのが良い」とコメント。
今回は無糖のアーモンドミルクを選びましたが、もちろん他のものでもOK。
さらに食材は硬いものだとハリボー、また焼いた餅なども良さそうと語りました。
こども向けならハチミツやもっと甘いものを入れても良く、さまざまなアレンジが効くので、いろいろなパターンのものを作って取り分けると、みんなで楽しめそうです。
(岡本)
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