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奇跡!少年が「金太の大冒険」でイップスを克服

奇跡!少年が「金太の大冒険」でイップスを克服

CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「セピアファイル」は、パーソナリティのつボイノリオがが大切に保管している過去のおたよりを復活させるコーナーです。7月24日の放送では、10年前の2015年7月13日に届いた投稿を、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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金太負けるな

スポーツでよく話題になるイップス。当たり前にできていたことが心理的状態で急にできなくなる運動障害で、原因などは研究途上にあります。
今回紹介するのは、少年がイップスを脱した話です。

「はじめまして。野球をやっている小5の息子がここしばらくイップスに悩んでいます。
『何も考えずに投げろ』と言っても、余計考えてしまいパニックになる。精神的なことが原因かと思ったのですが、小さく歌を口ずさみながら投げてみるという方法をすすめました。

マウンドに立つと『ニタニタして歌を歌え』『笑顔で歌え』と、意味のわからない声援をしました。
そのとき、息子はニタニタしながら『金太負けるな♪』と歌ってストライク」(Aさん)

小高「笑うのが緊張をほぐすことにつながるのかもしれませんね」

Aさんは続けます。

「イップスを『金太の大冒険』療法で克服。本当に金太の大冒険、つボイノリオさんのおかげです。『つボイノリオは偉大だ』と他の父兄も口々に言っておりました」(Aさん)

つボイ「こういうことが10年前にあったらしいです。みなさんも困ったときにあの歌を口ずさんでみるといいかもしれませんね」

「つボイノリオは偉大だ」との言葉にが多少照れ気味ながら、「役に立ってよかったです」とまとめました。

緊張して困ったときは「金太の大冒険」を口ずさむといいかも。リズムや曲調もリラックスできそうです。

文化の伝承はいかに

つボイノリオの代表作「金太の大冒険」は今年で発売から50年。どういう風に受け継がれてきたのでしょうか?

「昨日はプールに小学校5年の娘とその友達ふたりを連れて遊びに行ってきました。車の中の会話を聞いていると、『金太の大冒険』という言葉が聞こえてきました。

どうやら友達のお母さん(推定年齢46歳)が自分のこどもに教えて、仲間内で流行っているらしいです。
やっぱり素晴らしい文化芸能は継承されていくものですね」(Bさん)

小高「親から子へ、受け継がれる伝統、『金太の大冒険』(笑)」

つボイ「ありがとうございます。ぜひ覚えたら『極め付け!お万の方』も歌っていただきたい」

小高「それは歌わなくていい(笑)」

ノーブラとノーパン

話変わって、いろいろな記念日がありますが、7月9日は何の日でしょうか?10年前の投稿から振り返ります。

「ノーブラの日は2011年にアメリカで始まった記念日。素晴らしいおっぱいを1日解放しようというスローガンのもと、女性の心の殻を脱ぎ捨てて、本当の自分を解放するといういたって健全な主旨の活動です」とCさん。

10年前に、7月9日はノーブラの日ということで書いてくれました。

「また乳がん検査を啓蒙する目的もあるそうです」(Cさん)

小高「ノーブラの日は今でもありますね。2011年にアメリカでスタートして2015年ころ日本に浸透しかけてきたのかな、当時何枚か、おたよりをいただいています」

ここでつボイが「ノーブラの日があるなら『ノーパンの日』はないだろうか」と発言。
小高が調べてみると、これが8月20日だそうです。制定したのは日本ふんどし協会。パジャマの下はノーパンで寝る習慣を提案しています。

なぜ8月20日か。8と2でパンツ、0でなし。820で“パンツなし”ということだそうです。

「あるんですね、言ってみるものです」と自分の言葉に感心するつボイでした。
(みず)
 

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