どれだけ時間が計れる?世界一大きな砂時計

『CBCラジオ #プラス!』のアシスタントを務める山本衿奈は先日、島根県にある仁摩サンドミュージアムに行ってきました。4月8日の放送では、そこで見た世界一大きい砂時計について紹介。光山雄一朗アナウンサーとトークを交わしました。
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出雲大社から車で1時間ほどの距離にある仁摩サンドミュージアム。
館内には砂のアート作品や世界各地の砂をはじめ、名前の通り砂に関するさまざまなものが展示されています。
その中でも山本のお目当ては世界一大きな砂時計。
形は一般的な砂時計だそうですが、ここで山本は光山にクイズを出しました。
山本「どれくらいの時間が計れると思いますか」
光山「1時間とかだと世界一とは言わないのかな?」
山本「もうね、もっともっと」
光山「じゃあ、1年!」
光山の答えにびっくりしたような大きな声を出す山本。
光山「そこまでいかないか(笑)」
山本「待って!正解なんです(笑)1年なんですよ!」
ドンピシャで当てたことに驚いたようでした。
展示場所は天井
世界一大きな砂時計は高さが5.2m、直径は一番太い部分で1m。
中に入っている砂はなんと1トンで、砂浜の砂が使わているとのこと。
山本によると、人が中に入れそうなほど大きく、見応えがあったんだとか。
ただ、天井の高いところに設置されているため、砂が落ちる様子までは見られないそうです。
1年で全ての砂が落ち切るそうです、年末にひっくり返して1年が始まると同時に砂がまた落ち始めます。
時間を大事にしたくなった
他にも仁摩サンドミュージアムでは様々な砂時計の展示をしています。
砂時計といえば、砂の流れる様子をずっと見ていられるのも魅力のひとつ。
山本「癒されると同時に、『私の1分1秒が砂と一緒に流れたな』という気になってきて」
詩的な感想に思わず光山は爆笑。
砂時計を通して時間の尊さを感じた山本に対し、「それだけ砂時計に囲まれてるとそう思うのかあ」と思いを馳せる光山。
山本「時間大切にしてますか?」
光山「できてない気がするなあ…。ただただぼーっとTikTok見たりとか、それであっという間に平気で1時間経ったりしますもんね」
改めて時間を大切にしていこうとふたりで気を引き締めました。
(ランチョンマット先輩)
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