新喜劇テイストの「ほめソング」?シンガーソングライター・ひらめが歌詞を公開

CBCラジオ『しろくじちゃんとアホロートルが寝る前にほめるラジオ』は、シロナガスクジラのゆるキャラ・しろくじちゃんと、お笑いコンビ・アホロートルの林廉と安田遥香が、リスナーを褒めて癒すヒーリング番組です。4月7日の放送に、シンガーソングライターのひらめさんがゲスト出演。「スーパーほめソング制作プロジェクト feat.ひらめちゃん」の進捗報告として、待望の歌詞の一部を初めて公開しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くリスナーのエピソードが歌詞に
前回までは、ひらめさんに歌詞を“ひらめ”かせるべく、「ほめ」の素晴らしさを感じられるリスナーのエピソードを数多く紹介してきました。
「制作は順調」と、ひらめさん。現在はワンコーラスのみ完成した状況だそうです。
リスナーからの投稿をすべて目を通したというひらめさん。
ひらめ「めちゃくちゃいいエピソードばっかりで、どれを組み合わせて入れようか、すごく悩みましたね」
現在は、楽曲の路線で迷っているそうです。「かわいらしいポップな感じ」にするか、エピソードの温かさを生かした「ミディアムバラード」にするか、この2択で検討中とのことです。
ミディアムバラードって?
ひらめさんから相談を受けた林と安田は、意外な展開に浮足立った様子。楽曲の方向性について話し合う中で、安田は「ミディアムバラード」という言葉の意味がピンとこない様子を見せました。
安田「焼き加減みたいな」
林「ウェルダンバラード、聞いたことないな」
しろくじちゃん「“れあばらーど”もあるのかなぁ」
林「生焼けのバラード、嫌だろ(笑)」
ミディアムバラードはひらめさんによると「テンポ感がゆったり目で、そこまでしんみりしすぎず、でも音には乗っている」ような曲調とのこと。
普段のひらめさんの楽曲はラブソングが多いので、明るめの曲調が多いそうです。
まさかの新喜劇風アレンジ
林「となると俺は、普段の感じと違う、ちょっと“泣き”ミディアムバラードに1票」
しろくじちゃん「ひらめさんは『ポケットからきゅんです!』で、TikTokでみんなが動画を作ってるのからうわぁぁーって泳いでいったと思うので。みんなで踊れたりするような」
林「前半泣けて、後半笑えるみたいな!」
安田「そんな新喜劇みたいな構成、できるの(笑)」
林「新喜劇はずっとおもろくて、最後一瞬泣けるんだ」
というわけで、林としろくじちゃんで1票ずつ。残るは安田の判断です。
安田「踊るしろくじちゃんが観たいから、かわいいポップ派かな?どっちもいいけど」
話し合いの結果、基本的にはかわいい路線で、最後に新喜劇風の「泣かせ」を入れる案が浮上。果たしてひらめさんの反応は…?
ひらめ「可能ですね」
まさかの快諾に、一気に盛り上がる3人です。
歌詞の一部を公開!
ひらめさんによると、この曲の"肝"となる歌詞はサビ始まりの「生きてることが何よりも嬉しいし、すごく偉いんだよ」。この言葉ももちろん、リスナーのエピソードから生まれたものです。
林「この歌詞、すげえ泣ける系の歌詞になってるじゃん。これに逆にポップで踊れるようなメロディがついたのも見てみたいよね」
完成への期待はますます高まります。ひらめさんはこれから、歌詞に続いてメロディの制作にも取り組んでくれるそうです。来月、またこの番組で進捗報告があります。
コーナーの最後には、ひらめさんの楽曲「さあ、はじめよう」をオンエアしました。
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