酒井直斗、お伊勢参りのついでにリスナーの実家を訪問。その理由とは?
名古屋を中心にラジオパーソナリティ、芸人として活動する酒井直斗。仕事の他、第一子が生まれたりとなかなかプライベートの時間が取れなかったものの、行きたいと思っていた伊勢神宮に足を運べたとか。1月29日のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、伊勢神宮参りのついでにリスナーの実家へ立ち寄ったことを報告しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く芸能の神様を参拝
先日妻の実家にこどもを預け、久しぶりに妻と伊勢神宮へ車で出かけた酒井。
酒井「俺、毎年伊勢神宮に参拝に行ってるの。内宮の近くにある猿田彦神社と佐瑠女神社が芸能の神様ってことで、かれこれ10年くらい毎年行ってるの」
伊勢神宮に参拝するのは毎年11月から12月の恒例行事だったそうですが、昨年は行く時間がないまま年が明けてしまいました。
さらに、このドライブにはもうひとつ目的があったそうです。
みつだんご目当て
酒井「伊勢に住んでるこの番組のリスナーAさんがいるんだけど、確か高1かな」
このAさんの実家に行くことを考えた酒井、Aさんに「1月のこの日に行く予定だでね」とLINEで連絡。
Aさんの実家は伊勢で和菓子屋を営んでおり、酒井は黒蜜ベースのこってりしたタレがかかった「みつだんご」が目当てで足を運んでいたようです。
和菓子店に着くと、Aさんの両親が店から出てきました。
Aさんは高校生らしく、照れ隠しでモジモジしながら迎えてくれたとか。
ちなみにAさんの父親はCBCラジオのリスナーで、酒井の妻がかつてラジオカーのレポーターだったことに触れてきたとか。
その話題が出た瞬間、酒井の妻にスイッチが入り「そうなんです!調べてくれたんですか?ありがとうございます!」と急に明るく話し始めたそう。
Aさんの母親から「奥さんきれいね!どこで捕まえたの」と想定外のことを聞かれて、酒井もテンションが上がり夫婦揃ってトークを繰り広げたようです。
次は「一升餅」?
Aさんの両親から出来立ての「みつだんご」を提供された酒井夫婦。
酒井「俺も妻も、しゃべりモードのスイッチ入ったままなもんだから、みつだんご食べながら『うまーい!』『うーん、このモチモチしてるのがいいんだよ』とかプライベートとは思えない食リポモードになってるんだよ」
用意された席が店のショーケースと事務的な作業をするであろうスペースの間だったため、夫婦のトークは、入店客にも一部始終を聞かれていた様子。
みつだんごを堪能してAさんの実家を出たふたりは、その後伊勢神宮に向かい、年越しでの参拝を済ませました。
その後、Aさんから酒井に「一升餅の注文もお待ちしています」との連絡が。
「一升餅」とは、こどもの1歳のお祝いに使う、一升の米を炊いた重さおよそ1.8キロの餅。
これをこどもに持たせ「一生食べ物に困らないように」「一生長生きできますように」と、「一升」と「一生」をかけて願いを込めるのだとか。
実は酒井、以前にこの番組でこの行事に対して「理解できない奇祭」と首をひねったことがありました。
「一升餅」をやるのかはさておき、久々にAさん一家に会え、無事に伊勢神宮へ参拝でき「いい週末だった」と締めくくる酒井でした。
(葉月智世)