パンサー向井「演奏にグッときた」&高校生の恋バナに胸キュン!名古屋市千種区菊里高校の『吹奏楽部』に向井ます!

パンサー向井「演奏にグッときた」&高校生の恋バナに胸キュン!名古屋市千種区菊里高校の『吹奏楽部』に向井ます!

今回、向かったのは愛知県大会の常連『名古屋市立菊里高等学校』の『吹奏楽部』。
「去年から今年にかけて演奏する機会があまりなく、人に見てもらうこともなかったので、ぜひ向井さんに来ていただきたい」というメールが番組に届きました。
新型コロナの影響でお客さんがいる中での演奏がほぼ叶わなかった2年間。「少しでも人前で演奏がしたい!」という思いには、切実な理由があったのです。

CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

菊里高校は、愛知県屈指の進学校でもあるため、2年生の2月の定期演奏会をもって引退するのが吹奏楽部の伝統。コロナ禍の始めに入学・入部をした生徒は、今も続くコロナ禍の中で引退をしていくことになります。残りわずかなこの時期に、自分達の演奏を届けたいと番組に応募したのです。

CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

大会やイベントが中止になり、悲しかったりショックだったり…と思った半面、緊急事態宣言などで集まって練習ができない中、自分たちで工夫して練習を積んだことで団結力が高まり、それは良い経験だったと前向きな気持ちも語ってくれました。

CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

「お客さんの前で最高の演奏をする」…全員が同じ思いを胸に練習を続けてきたのです。今回の目的は、その成果の披露。向井くん、そしてテレビを通して皆さんに届くように力いっぱいの演奏をしてくれました。
指揮を務めた生徒は興奮気味に「史上最高だった!」と言い、向井くんも「それくらいグッときました!」と胸を押さえて返しました。そして指揮者の1年生男子の「この中に片思いしている子がいます!」と胸キュン発言も飛び出しました。

CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

2年で引退という部員の入れ替わりも多い中、県大会の常連であるこの吹奏楽部。
練習のメニューは全て自分たちで考えているそうで、例えば“マヨネーズの呼吸”と名付けた練習法は、新品のマヨネーズのチューブをギュッと押し出した時に中が飛び出るイメージで息を吐き出すのだとか。このように自分たちが楽しんでできるユニークな練習法が、強さの礎になっているのです。

CBCテレビ『チャント!』いざ、学校に向井ます

今年は引退の演奏会が行われる予定。招くのは家族という制限や、当初の2月開催がコロナ対策により3月に延期となりましたが、このまま無事に開かれることを願うばかりです。

(CBCテレビ“チャント!”内『いざ、学校に向井ます』2月9日放送より。
パンサーの向井慧が東海地方の学校を訪ね、生徒や先生と交流しながら紹介)

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