週末ジャーニー“推しタビ"～愛知県一宮市の旅～

CBCテレビで毎週土曜日放送の情報バラエティ番組【花咲かタイムズ】。
週末のお出かけ情報満載のコーナー“推しタビ"では、今回『愛知県一宮市』の“新しい"をご紹介!市のランドマーク『ツインアーチ138』も3月にリニューアルしたばかり。尼神インターの誠子&渚のお二人がリモートでリポートしました。

5軒の店を代表するおすすめメニュー

去年12月にオープンした、5軒のお店が集まる【一宮グルメ横丁】。画面越しに店舗のマネージャーさんと二人はご対面。ここは、ハンバーグ、カフェメニュー、焼き肉、海鮮、ラーメンと5つのお店が集まっていて、どの席からも全てのお店のメニューが注文できるというフードコート形式の店舗とのこと

この中でイチオシなのは『選べる三種のご当地ハンバーグ御膳』(1859円)で、肉の産地や作り方などが違う3つのハンバーグを食べ比べできる嬉しいメニュー。
『定番の牛肉100%ハンバーグ』に、それとは別に『焼きハンバーグ4種類から1つ』『煮込みハンバーグ2種類から1つ』と好きなものを選ぶことができ、味を引き立てるタレや薬味類は6種類。自分好みにアレンジして、味の変化も楽しめます。

ボリューム満点の選べるハンバーグ

リモートの二人の前にもこのハンバーグ御膳が用意されていて、豪華さにビックリ! ハンバーグにはそれぞれ個性的な名前が付いており、定番の『野ヶ岳』はピリ辛の担々ラー油でいただくのがオススメだとか。渚さんは「スゴイ肉食べてるって感じですね。脂が甘い気がするのでこのピリ辛に合ってると思います」とナイスな食レポ。

続いては、黒毛和牛に岩手のブランド豚・白金豚(はっきんとん)を加え、塩麴でアクセントをつけた『格之進 金格』を、細かく刻んだショウガとネギ油を合わせた生姜ジャンでいただきます。「ハンバーグをショウガで食べたことがないんで、どんな味がするんやろ」と誠子さん。

溢れる肉汁に驚きながら頬張ると「肉汁こんなにスゴイのに味がやさしいんです」とおいしさを表現。どうもそれがショウガ効果のよう。
そして、自家製デミグラスソースで煮込んだ飛騨牛のハンバーグ『飛騨さらさ』はやわらかさが格別。それにも驚いた二人なのでした。

<店舗情報>
一宮グルメ横丁
住所:愛知県一宮市森本5-20-2
電話:0586-72-7834

繊維の街・一宮の“尾州毛織物"のワンピース

一宮の伝統的な生地を使った新しい服を求めておじゃました先は、ロリータファッションが体験できる女性専用のサロン【Lococo(ロココ)】。リモートで対面したオーナーさんは、黒でシックながらも可愛らしいデザインのTHEロリータファッション。
実は、これが古くから繊維の街として知られる一宮の伝統的な『尾州(びしゅう)毛織物』で作ったワンピースです。主に男性用のスーツに使われるウールの生地を使ったロリータ服を発案。去年11月、クラウドファンディングで協力を得て、実現しました。

その『尾州ロリィタワンピース』を誠子さんが着ることに。送ってもらっていたワンピースを着た誠子さんを画面越しに見たオーナーさんはその変身ぶりに「わ～かわいい!!」と拍手して大喜び。「ぜひこちらの沼へ」とのお誘いの言葉に、「沼にはまりそう」と新たな発見をした様子の誠子さんなのでした。

<店舗情報>
ロリィタ体験サロンLococo
住所:愛知県一宮市本町1-2-4モ